鏡見て、アナタもあるかも、眉間のシワ!(字余り)
皆さんこんにちは!
阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 鍼灸師の岡崎です。
新年になり、12月に比べて寒い日も出てきました。
巷では新型ウィルスの話題も出てきて、
今冬はインフルエンザの心配だけでは済まなくなりましたね。
外出の際は十分にお気をつけください。
さて、今回は電車に乗ってて感じたことから話を広げていきましょう。
先日、電車で出掛けている時に対面座席に座っている人をパッと見てみたら、
前にいた8名の内、7名が眉間にシワが寄った険しい顔で
スマートフォンを見ていました。
皆こぞって論文のような難しい記事でも
読んでいたのかなと思ったのですが、(冗談です)
そんなわけないですよね。
恐らく、仕事などで普段から画面を見るときに
眉間にシワが寄るクセがついているのでしょう。
一度自分の顔を鏡で見てみて下さい。
怖い顔になっていませんか?
こんな感じですね。
何がこうさせているのでしょうか?
原因の一つに皺眉筋の緊張が挙げられます。
皺眉筋(②)は眼の上にある筋肉です。
筋肉の作用としては、眉間に縦じわを作ることです。
他にも前頭筋と後頭筋をつなぐ帽状腱膜を前方に引く働きもあります。
なので、皺眉筋が硬いと帽状腱膜を硬くして
頭皮の血流障害を引き起こすこともあります。
この筋肉の硬さが、どういう人に現れやすいかといいますと、
①眉間にしわを寄せるくせがある
②視力が悪い(目を細めると余計に硬くなってしまう)
③ストレスや猫背姿勢など
こういう特徴がある人なので、
心当たりがある方は一度チェックしてみて下さい。
この筋肉の状態チェックの仕方は簡単です。
①先ずは、自分が眉間にシワが寄っているかどうか
②眉が垂れ下がって目が開けにくくなっているか
③皺眉筋(眉のところ)をつまんでみて硬いかどうか
この3点をチェックしてみて下さい。
自分で何とかできないか?と思われる方のために
2箇所のツボをご紹介します!
まず、攅竹(さんちく)、次に魚腰(ぎょよう)というツボです。
糸竹空(しちくくう)もあるんですが、
皺眉筋からは離れるので今回はパス!
大体の場所で結構です。
眉頭と眉の真ん中のへこみにそれぞれツボがありますので、
ゆっくり10秒くらいかけて押してみて下さい。
又はツボ関係なしに眉をつまんで上下左右に揺らしてください。
(硬すぎるとつまむのが大変かもしれません)
現代人は頭と目を使いすぎているので、
皺眉筋だけでなく周囲の筋肉もこり固まっていることが多いです。
…というより、ほぼ全員が固まっていると思います。
そんな時は一度鍼灸治療を受けてみて下さい!
緊張がほぐれて、表情も柔らかくなる事でしょう。
目がパッチリと開きやすくなって、スッキリもします!
当院では、通常の鍼灸施術の他に
人気の美容鍼施術のコースもあります。
美容鍼施術には、美容面の鍼施術の中に目の周りの
筋肉をほぐす施術も含まれていますので、
ご要望に合わせてお選びください!
ご用命は直接院まで来ていただくか、
(徒歩、電車) https://www.senri-shinkyuseikotsu.com/?p=14
(お車) https://www.senri-shinkyuseikotsu.com/?p=77
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