そもそもなぜ姿勢を良くした方がいいのかという話
こんにちは。
すっかり暖かくなりました。
街を歩く人の服装も、冬服と春服が混在し始めています。
暖かいのはうれしいですが、花粉に黄砂とありがたくないことも多い春がやってきました。
あなたはいかがお過ごしでしょうか。
私は目がかゆい以外は元気に営業しております。
阪急南千里駅直結のショッピングセンター『トナリエ南千里』二階、
南千里鍼灸整骨院の川村です。
さて、前回は大雑把に「姿勢をよくするためにケアをしましょう」みたいな話を書きました。
今回はそもそもなぜ姿勢を良くした方がいいのかを書いていきたいと思います。
そんなものは当たり前のことで、見た目がきれいかそうでないかだろうと思われると思いますが、
そういう審美的な話とはべつにして、機能的にもいわゆる「いい姿勢」というのはとるべきです。
といいますのは、

筋肉というのはこのように赤い部分である筋腹と、白い部分である腱に分かれています。
また、骨と骨とをつなぐ靱帯も腱と同じような構造でできています。
赤い筋腹は力を入れるとエネルギーを消費して縮み、それによって関節にトルクを発生させます。
白い部分である腱や靱帯は自ら伸び縮みをすることはありません。
簡単に言うと、してると疲れる「良い姿勢」は、この赤いところに負荷をかけて維持されており、
だらっとした悪い姿勢は白い部分に負荷をかけて維持されています。
赤い部分はその色の通り血流が豊富で、使うとその時は疲れますが休むと速やかに回復しますし、
何より使い続けることで鍛えられていきます。
逆に白い部分は負荷をかけることで疲れはしないものの、
血流が悪く回復しにくいうえ、使い続けても消耗するばかりで強くはなりません。
(靱帯が伸びる、腱が切れるという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか)
おまけに靱帯や腱は骨に直接ついていることが多く、そこへのダメージは骨の変形などにも強く影響します。
靱帯、腱が固まったりすると自然に治るのが期待しにくく、徐々に固い範囲が広くなっていき、
余計に姿勢が悪くなっていくのものも良くあるパターンです。
まとめると、良い姿勢をとっておくと体にダメージが蓄積しにくく、長持ちするよということです。
しんどい感じがしたとしても、長期的にみると持続可能な体を作るには赤い筋肉を使って姿勢を良くする方がいいでしょう。
始終小笠原流でいきていくというわけにはいかないものですが、
腱、靱帯に負荷をかける時間を減らすだけでもずいぶん違います。
この機会に、姿勢を良く保つということを少しだけでも意識してみてはいかがでしょうか。
今日は以上です、最後まで読んでいただきありがとうございました。
上にも書きましたが、腱や靱帯の機能障害はなかなか自分では気づきにくく、
気づいても対処の仕方が分かりにくかったりします。
姿勢を直そうとしてもなかなかうまくいかない方、
筋トレやストレッチで症状が改善しない方は是非一度ご来院ください。
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