南千里鍼灸整骨院公式ブログ

【不調の原因】あれもストレス、これもストレス

こんにちは。

 

 

令和6年もあと十日あまりとなりました。

 

色々あった一年でしたが過ぎてしまえばあっという間です。

 

特に季節の移り変わりがめちゃくちゃな一年でした。

 

夏の暑さもさることながら暑い時期の長さが体にこたえましたし、

 

秋の短さと冬になってからの急激な気温の変化で現在進行形で体調を崩している方も多いそうです。

 

 

年末の忙しい時期に重なって気候の面でも落ち着かない昨今ですが、あなたはいかがお過ごしでしょうか。

 

 

わたしは辛うじて元気です。体調管理には気を付けたいと思っています。

 

 

阪急南千里駅直結のショッピングセンター『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。

 

 

 

さて、風邪が大流行しているこのごろですが、体の痛みを訴える方も増えてきています。

 

どちらもストレスが原因で起きることもあるそうですが、

 

今回はストレスについて書いていきたいと思います。

 

 

ストレスがたまる、ストレスで体調を崩したなんてことはよく言われます。

 

ストレスをためないようにしてくださいねなんて言われても、

 

どういう風にしたらためずに済むのかはあまり誰も教えてくれません。

 

わたしなんて今ストレスストレスと打ち込んでいるだけでストレスが溜まってきました。

 

 

 

このストレス、というのは案外体の方では内容ごとに区別してくれたりはしないようです。

 

仕事が忙しくて立て込んでいるストレスと、嫌いな人と会わないといけないストレスと、

 

体のどこかが痛むというストレスと、急に寒くなったという環境的ストレス

 

脳みその方では別物としてとらえていますが、体の方では全部まとめて「ストレスがかかっている」という風に判断してしまうそうです。

 

 

ストレスというのは基本足し算ですので、これら色々なストレスが重なった状態に対して体というのは反応してしまいます。

 

自分ではストレスだと思っていないことまで実は体の方はストレスと感じていたりするのが曲者で、

 

そういう出来事が積み重なってくるといよいよ無視できない量になり、実際に体に不調が出てきたりします。

 

そうなってくるとその不調が新たなストレス源となり… ときりがなくなってしまいます。

 

 

 

実際のところ、ストレスというのは生きていく限り避けようのないもので常に必ず一定以上のストレスはかかっています。

 

ストレスフリーに生きていければいうことはありませんが、そうはいかないものです。

 

 

現実的な対処としては、ストレス源になるようなことをできるだけ重ねない。というところでしょうか。

 

・季節の変わり目に用事を詰め込まない(環境ストレスと忙しさによるストレスをできるだけ重ねない)

 

・しないといけないことは先にやってしまう(しないといけないことが脳みその端にあるというのもストレスになります)

 

・こまめな休息をとる(疲労回復は疲れ果ててからまとめてとるより小刻みにとる方が時間効率が良いそうです)

 

・暴飲暴食をしない(内臓への負担も立派なストレスです)

 

ぱっと思いつくのは以上のような感じです、月並みなことばかりになってしまいました。

 

それができたら苦労はしないのですが、とはいえできることからやっていくしかありません。

 

 

ストレスの原因というのは無数にあり、それらの合計があるラインを超えると体に不調が出てくるイメージを持っていただくといいと思います。

 

細かくいくつかストレスをつぶしていけばどこかのタイミングでそのラインを下回ります。

 

不調が出ないレベルにストレスをコントロールしていけば、元気に日常が送れるというわけですね。

 

 

 

なんだか地味で消極的な内容になってしまいましたが、現実の問題への対処は地味で消極的なものかもしれません。

 

スパっとすべてのストレスがなくなる派手で積極的な手段があればもちろんそれを紹介したいのですが、

 

わたしには少々ハードルが高すぎました。もしそういうものを知る機会があればすぐに書かせていただきます。

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

体の痛みも立派な蓄積型のストレスです。お困りごとはお早めにご相談ください。

 

スタッフ一同精一杯頑張らせていただきます。

 

 

 

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