【前々回の続き】腰痛予防には腹圧を上げるのがおすすめ

こんにちは。
やっと春が来たと思ったら、日本全国急に夏日が来たそうです。
体がついてこない、なんてことを一年中言い続けている気がします。
今後体が追いつくことはあるんでしょうか。
急な気候の変化のせいか風邪をひく人も増えてきている今日この頃ですが、あなたはいかがお過ごしでしょうか。
私は今日も元気に営業中です。
阪急南千里駅直結のショッピングセンター『トナリエ南千里』二階、南千里鍼灸整骨院の川村です。
さて、今回は前々回の続きで、体幹を安定させるための運動をご紹介したいと思います。
本格的なトレーニングは専門の方々が分かりやすく解説されていますので、
私としては全く運動をしていない人向けのエクササイズをご紹介します。
やり方は以下!
まずはこの様に肩幅程度に足を開いて立ちます。
その状態でお腹をへこませます。(健康診断で注意されるウエストをしぼる動きです)
この時肩が上がったり腰を反らせたりしないように注意してください。
その状態を維持したまま
体を左右にひねり、
左右に倒します。
これを1セットとして10セットほど繰り返します。
(回数に関しては必ずしもこうということではありません。一回でもいいですし、できる方は100回やってもかまわないです)
お腹をへこましたまま、体幹に動きを付けていくのがポイントです。
体幹にひねり、側屈をを加えるのが大切ですので、股関節で動いてしまう方は椅子に座ってやるのもいいかもしれません。
それほどハードなトレーニングではありませんが、
腹斜筋、腹横筋に関しては、とりあえずは筋量を増加させるというより使うべき時に使える状態を作ることの方が大切です。
(もちろん筋量が多いに越したことはありませんけれども)
さっさとハードなトレーニングをして早く鍛えてしまいたいというのは人情ですが、
目的はムキムキボディの前に腰痛の予防ですので、無理して痛くなってしまっては何のことだかわかりません。
まずは力を入れたり抜いたりのコントロールから初めて、ムキムキボディはそれから目指しましょう。
毎度同じことを言っていて恐縮ですが、問題というのは起こってから対処するより起こらないように予防をする方が数段労力は少なくて済みます。
ちょっとの面倒をクリアして、つつがなく生活を送っていただければと思います。
問題が起こってしまったときは早めの解決が重要です。
三日我慢して良くなっていかなければ何らかの手段は必要でしょう。
我々がお役に立てることがあればいつでもご相談ください。
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