【前回の続き】肋骨の動きの悪さが出る前に 試してほしい寝る前のこれ

こんにちは。
相変わらず花粉に黄砂がものすごく、ちょっと先の方はぼやけて見えないほどです。
息をするのもしんどくなる今日この頃ですが、あなたはいかがお過ごしでしょうか。
私は目薬と鼻うがいでなんとか日々を乗り切っています。
阪急南千里駅直結のショッピングセンター『トナリエ南千里』二階、南千里鍼灸整骨院の川村です。
今回は前回の続き、肋骨周りに関してのケアをご紹介していきます。
前回は前側でしたが、今回は後ろ側です。
少しわかりにくいのですが、このように肋骨というのは背骨と背骨の間から始まっています(肋椎関節といいます)。
上下の背骨をつなぐ関節(椎間関節といいます)の動きが悪くなるとこの肋椎関節の動きも制限されてしまいます。
とくに上の方の肋骨が動かなくなると呼吸が浅くなったり、肩甲骨の動きに干渉して肩こりの原因になったりといいことがありません。
前回お伝えした胸肋関節は手の届きやすい場所でしたのが、こちらはなにせ後ろ側で、この辺りに手をまわしてマッサージをしようとすると、
この辺りに力が入ってしまうというジレンマも抱えています。
誰かにたのめればそれが一番いいのですが、そうもいかないことも多いと思います。
今回ご紹介するケアの方法は以下!
ベッド、布団にあおむけになっていただき、
後頭部を別途に押し付けるように力を入れ、3秒ほど待ち、
すっと抜きます。
これを3回ほど繰り返します。
一回力を入れてしまってから抜くことでうまく脱力することができ、上部の肋椎関節の周りがゆるみます。
鼻づまりやせき、くしゃみはもちろん、パソコンやスマートフォンの仕様でもこの辺りには力が入ります。
現代人の疲れやすいポイントでも上位に入ると思いますので、ぜひ日常のケアに取り入れてみてください。
上にも書きましたがどうしても手の届きにくいところで、一回固まってしまうとセルフケアでは改善しにくいところではあります。
呼吸の浅さ、背中の動きにくさ、咳くしゃみが続いた方などは、施術をうけて改善してしまうのも手っ取り早くておススメです。
お困りの方は是非一度ご来院ください。
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