【前回の補足】引っ張られ型肩こりの対策をもう少し細かく

こんにちは。
気づけばもはや月末です。
正月休みで回復した体力はどこへやら、だんだん疲れがたまってきている方も多いようです。
インフルエンザの流行は仕事も滞らせることが多く、その分忙しいという声も聞こえてきます。
感染症の脅威はなかなか去りませんが、すべき事がなくなってくれるわけではありません。
どうにかインフルエンザの流行を乗り切りたい今日この頃ですが、あなたはいかがお過ごしでしょうか。
私は今日も健康そのものです。
阪急南千里駅直結のショッピングセンター『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。
さて、今回は前回の補足です。
前回肩こりについて引っ張られている型のケアについて腋と胸をもんでくださいとお伝えしましたが、
今回はもう少し具体的にどのあたりか、どのようにするかをお伝えしたいと思います。
細かいことを言い出すとどこもかしこもやらないといけなくなりますので、とりあえずの部分を書かせていただくと
この広背筋(の下の方)と
大胸筋(の下のほう)です。
見ての通りの位置にある筋肉ですので、これらの筋肉が縮んでしまうと
単純に肩甲骨や鎖骨からから腕にかけて(上肢帯といいます)が下に引っ張られます。
上肢帯が下に引っ張られれば、そこについている僧帽筋も下に引っ張られてしまい、しんどく感じるわけですね。
このように腕を外に開くと両方とも筋肉が浮いてくきますので、つまんでマッサージをすることができます。
固いところをつまんだ状態で腕を上にあげたり下に下げたりというのも効果的です。
ぶら下がり健康器やタンスの角などぶら下がった状態を作ってあげるのも効果的でしょう。
詳しいストレッチのやり方やトレーニングの方法なんかは私よりよっぽど詳しい人たちが解説していますので、
『広背筋 ストレッチ』や『大胸筋 ストレッチ』なんかで検索してみてください。
案外日常生活で使うところなので、肩こり予防にもいいと思います。ぜひお試しください。
補足ということで短いですが今回は以上です。
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