【相談無料】あきらめるのは早い?肩が上がらない方へ
こんにちは!
四月も中旬を過ぎ、寒さもやっとましになるかと思いきや、
今度は27℃まで気温が上がるそうです。
季節の変わり目で仕方ないとはいえ、いい加減身体がおかしくなりそうな
今日この頃ですが、あなたはいかがお過ごしでしょうか?
阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。
さて、季節柄というわけではないんでしょうが、なぜか最近『肩が上がらない』
いわゆる五十肩でお困りの方を見る機会が良くあります。
気になるのは、いらっしゃった方の多くが『肩が上がらない状態』で結構な年月を過ごしていることです。
「まあそのうち治るかと思って」という楽観的なものであればいいのですが、
(実際いわゆる五十肩は原因によってはそのうち治ることもあります)
「対策をしてみても治らなかったので、年のせいかと諦めていた」
という理由で放置している方が多いようです。
これはどんな症状にも言える事なのですが、
肩が上がらないには上がらないなりの理由が必ずあります。
骨の変形や、交通事故などでの大怪我などが原因であれば、
軽々しく「動くようになりますよ」とは言えないのですが、
そうでない筋肉性のものなどは原因になっているものを取り除いてあげれば
動くようになることが結構多いです。
「じゃあなんで体操したりエクササイズをしたりしたのに治らなかったの?」
という話しなんですが、
いわゆる肩関節は他の関節に比べても、非常に構造が複雑なんです。
一枚めくると、
↑こんなかんじです。
筋肉だけでもかなり複雑に入り組んでいます。
↑筋肉をはがすとさらに靭帯や滑液包などの組織があります。
これらの複雑な組織が一糸乱れぬコンビネーションをすることで
人体最大の動く範囲を誇る肩関節は、自由に動くことが出来るわけです。
この細かい筋肉、靭帯が一か所動かなくなるだけで、肩の関節は著しく動きを制限されます。
(しかもそれぞれ細いので、結構簡単に傷みます)
そしていざ傷めた時に、この細かい範囲に密集した筋肉のなかで
どこを傷めて動かなくなっているのかを自分で見つけ出すのは至難の業です。
さらに、これらの筋肉は細く短いため、ピンポイントなアクションを起こさないと
見当違いの筋肉への刺激になります。
テレビや雑誌、ムック本などで紹介される五十肩改善のメソッドは
個別に症状の原因を調べたものではなく、あくまで
『より多くの方に適応する可能性が高い』ものですので、
あなたの症状にそのエクササイズが適応する可能性は意外と低いわけです。
原因さえ特定できれば、意外と簡単に上がるようになることもありますので、
特に自分で色々やってみただけの方は、
あきらめてしまわずに、ぜひ一度専門家に相談してみて頂きたいと思います。
専門家を名乗るのはおこがましいですが、当院でも『肩が上がらない』方への施術は
多数の改善実績を出しています。
お近くでお困りの方はご相談いただければと思う次第です。
(ご相談は無料で受けさせていただいています)
ご来院方法は以下の通り、
(徒歩、電車) https://www.senri-shinkyuseikotsu.com/?p=14
(お車) https://www.senri-shinkyuseikotsu.com/?p=77
ご来院の際、私が施術中ですとご相談までにお時間をいただく場合がございます。
お電話口では症状の判断ができかねますので、
ご相談は↓の電話番号までご連絡の上、当院までご本人がお越しください。