【良質な睡眠のために】自宅で簡単にできる足のマッサージの勧め
こんにちは。
長いお正月休みも終わってしまえばあっという間です。
幸い今年の年末年始は天気も良く、快適な気候が続きましたが、
今度は大寒波が近づいてきているそうで、すでに空気は切りつけるような冷たさです。
今でこれなら週末が思いやられる今日この頃ですが、あなたはいかがお過ごしでしょうか。
わたしは寝正月のおかげですっかり体力も回復して元気です。
阪急南千里駅直結のショッピングセンター『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。
さて、年始早々かなりの冷え込みで、通勤しているだけで体が冷え切ってしまいます。
歩いている間なんかはまだ良いのですが、電車待ちなんかしてたらつま先の感覚がなくなっていくのを感じるくらいです。
南千里駅のホームは開放的でとても良いのですが、冬の夜の待ち時間だけはいただけません。
ということで今回は以前の内容の焼き直しになるのですが、
足の血流改善のための簡単なセルフケアを改めてご紹介したいと思います。
用意していただくのはこれ、
ラップの芯です。
少々貧乏くさい代物ですが、固さ的にも強度的にもちょうどよく、とりあえずの道具としてはとても優秀です。
もちろんちゃんとしたマッサージローラーのようなものを使っていただいてもかまいません。
やり方も簡単で、
このように膝立ちになってアキレス腱のやや上位に当て、
ぐっと搾り上げるように持ち上げます。
これだけです。結構痛い場所ですので自分でやるときは無理のないようにしてください。
真ん中をやるだけでも効果はありますが、ふくらはぎの表面にある腓腹筋は内側と外側にぶあついところがありますので
真ん中、内側、外側といった感じに分けてやるとより効果があります。
慣れてくるとちょうどいい力加減や回数がわかってきますので、とりあえずは5回から10回くらいやって
足先の冷えが変わるかどうか確認しながらやってみる感じでいいと思います。
手先足先なんて冷えていいことは刺身を切る時くらいしかありません。
以前のブログでもご紹介したのですが、手足が冷えているとスムーズな入眠ができず、睡眠の質が下がってしまうこともあります。
インフルエンザだコロナだと色々流行っている昨今ですので、体力を落とさないためにもぐっすり眠ることは大切です。
寝る前に5分やるだけで結構違いますのでぜひとも試してみていただければと思います。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ふくらはぎの筋肉がそもそも固かったりするとなかなかセルフケアでは追いつかないこともあります。
「痛くて自分ではできない」「さっさと改善したい」という方は是非一度ご相談ください。
施術、ご相談のご予約はネット予約か、
ネット予約は現時刻から3時間以内は取れないため、お急ぎの方や予定の立ちにくい方はお電話をおすすめしております。
今日の内容についてのご相談も、06-6170-6890までお願いいたします。
すぐに対応できないこともありますが、その場合は対応可能な時間をご案内いたします。どうぞお気軽にご相談ください。