ぎっくり腰一歩手前の人が押さえると痛い場所
皆さんこんにちは!
今日もブログを開いていただき、ありがとうございます。
最近鍼灸ストレッチ担当の小林と持ち回りでにブログを更新しておりますので、
内容が連続していないこともあり、ご迷惑をおかけしております。
今日は私、川村の番です。
すっかり寒くなりました。
最低気温が五度を下回ることが多くなり、朝布団から出るのにエネルギーが
必要な時期ですね。
私は朝六時半から筋トレをしてるんですが、
やっぱり夏と比べると体が冷えてウォーミングアップに時間はかかるし、
ウエイトを上げるとケガしそうになるしで、始めるのに精神的な努力を要します。
あなたはいかがお過ごしでしょうか?
改めまして阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター
「トナリエ南千里」二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。
今日は前回お伝えした、「ぎっくり腰一歩手前かどうかのチェック方法」を
お伝えしていきたいと思います。
イスに座って試して頂きたいのですが、
↑ここ(足首の前面内側)と
↑ここ(膝の裏)と
↑ここ(鼠径部)を触ってみて、強い痛みがあったり、パンパンに張っていたり、
筋肉の張り感に左右の差がある方は要注意です。
『腰ちゃうんかい』とお思いの事でしょうけれども、
前回お伝えしたように、ぎっくり腰は全身的な疲労(ひいては機能不全)が、
最初の最初に原因となっていることが多くあります。
とくに足首、膝、股関節が疲労により(もしくはケガなどにより)動きが悪くなると、
その動きの代償は上へ上へと上がっていき、常に腰椎がせんでもええ仕事をし続ける状態を作ってしまいます。
仕事を押し続けられ続けた腰椎(およびその周囲の筋肉など)は徐々に負荷が溜まっていき、
最終的には小さな傷からダムが決壊するように
「は?こんなことで?」というような動作で組織の破壊、炎症が起こってしまいます。
傷の補修は時間も手間も少なくできますが、決壊したダムを直すのは大変です。
ぎっくり腰における足首、膝、股関節の疲労・機能不全はダムの決壊における
最初の傷のようなものだと考えて頂きたいと思います。
すでに腰が痛くなってる場合は、負担が足首、膝、股関節を乗り越えてしまっているという事なので、
もひとつ注意が必要です。
実際に組織の破壊が起きる前の段階であれば、
先ほど調べて頂いた場所をカイロで温めたり、マッサージをするだけでも十分予防になります。
↑こんな感じです。
なってしまうと日常生活にも大きな問題がでるぎっくり腰、
できるだけならないように予防したいものです。
チェックして痛かった方は、早めにケアをしてくださいね。
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
上に書いた場所の疲労、機能不全を取ってほしい方、
すでに腰にまで痛みが出てしまっている方はぜひ当院までお越しください。
(徒歩、電車) https://www.senri-shinkyuseikotsu.com/?p=14
(お車) https://www.senri-shinkyuseikotsu.com/?p=77
ご予約は↓の電話番号まで!