すぐに試してほしい疲れないコツふたつ
いよいよゴールデンウィークがやってきました。
環境が変わったり、自分の環境は変わらなくても新しいメンバーが入ってきたりと、
どなたもいろいろと忙しい四月だったかと思いますが、
お休みの方はここらで一旦、身体の調子を整えましょう。
お休みでない方は、お互い頑張っていきましょう。
当院はゴールデンウィークもいつも通り営業しております。
阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。
さて、今回はあえて『疲れないための対策』について改めて書いていきたいと思います。
これから休みやのに野暮なこと言うなよ。と言われそうですが、
この手の対策は実際疲れてからでは遅いというところもあり、
一回リフレッシュした後にこそ、ぜひ試して頂きたい所です。
今は頭の隅にでも置いておいていただいて、連休明けにぜひ思い出してください。
さてそれではその① 椅子と机の位置関係です。
パソコンの普及により、通常デスクワークがメインでない仕事の方でも
机に座っている時間は長くなりました。
パソコンを使っている状態というのは姿勢的に無理のある状態であることが多く
がっつりパソコンに向かう方はもちろんですが、ちょっとの時間でも
積み重ねるとけっこうな負荷になります。
「姿勢をよくしろ」と言われてよくできるんであれば苦労はありませんので、
机の高さ、椅子の高さを調節して、環境を変えてします方が現実的かつ楽です。
高さは以下の通り!
おおむね椅子の高さは身長の4分の1程度、
机の高さはそこから伸長の5分の一程度です。
机の高さを変えるのは実際の所難しいので、
椅子から机の高さの方を椅子の上げ下げで調整するのが現実的でしょう。
イスの高さを調節できる方はぜひ試してみて下さい。
その② カバンの持ち方
これはまあ休みの日でも一緒ですが、カバンも持ち方によって肩のコリ感や
背中全体の疲れが変わってきます。
リュックサック型のカバンが負荷としては最も小さいのですが、
そうもいかない人も多いと思います。
疲れにくい持ち方は以下の通り!
小指と薬指で重みをぶら下げるようにしてください。
この様に持ちますと、肉の連結からいうと背中の筋肉をつかってカバンを持つことになるので、
大きな筋力が発揮できるほか、背中の筋肉に力が入るので背筋も伸びます。
肘が伸びると背中も伸びます。
逆にこのように人差し指、中指で重みを下げてしまうと
腕の内側と胸の筋肉を使う事になりますので、姿勢が丸くなる方向に引っ張られます。
こういう傾向に力が入ります。
(これらは以前のブログ記事に使った写真ですが、
それぞれの写真で手のあたりをよく見て頂くと、姿勢の良い方の写真は小指が、
悪い方の写真は人差し指の方が曲がっているのが分かると思います。)
手の力をどのように入れるかで、意外と全身の姿勢が変わってきますので、
手提げかばんを持つ方は、これらをちょっと変えて頂くだけで全身の疲労が変わってきます。
今回は、以前ブログで書いた内容を再度ご紹介させて頂きました。
それぞれちょっとしたことですが、やるとやらないとで大違いですし
大した手間もかかりませんので、だまされたと思ってやってみて下さい。
今日も最後までブログを読んでいただき、本当にありがとうございました。
くどいようですが当院はゴールデンウィークも休まず営業しております。
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