もうすぐ秋の土用、体の準備はOK?
皆さんこんにちは!
阪急千里線『南千里駅』直結、
吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院
自律神経治療が得意な鍼灸師の岡崎です!
早いもので10月も半分過ぎましたね。
今月は20日から秋の土用が始まります。
夏の土用の時にも記事をあげましたが、
土用は年4回あるのを覚えていますか?
土用というのは季節の移り変わりの時期にあたります。
土用は立春、立夏、立秋、立冬の前の期間の事を指すので、
秋の土用が終わると暦の上では冬になります。
最近は日中夏のような日差しが降りそそぎますけども、
さすがに立冬を迎えると空気も冷たくなってくるのではないでしょうか?
土用の期間は次の季節の準備期間なので、
まずは身体をしっかり休めて疲れをとりましょう。
自律神経の働きもいつも以上に乱れやすいので、
疲労だけでなく、めまいやふらつき、頭痛、
血圧の変動などが起きやすくなっています。
そんな時はオクラやヤマイモがオススメです!
滋養強壮になるので、疲れが取れやすくなります。
他にも、夏の土用が丑の日に「う」の付く食べ物が良いと言われるように、
秋の土用は辰(たつ)の日に「た」のつくものや青いものを
食べるといいと言われているので、
「サンマ(青魚)」「大根」「玉ねぎ」なども良いかもしれませんね。
(ちなみに、2021年の土用辰の日は10月23日(土)、11月4日(木)です)
ですが、そういった状況の時に一番オススメなのは、
何と言っても鍼灸治療です!
はりやお灸の刺激が、体表面だけでなく奥にある筋肉・神経の緊張、
精神的な疲労までやさしく解消していきます。
緊急事態宣言も明けて活動が増えてきたと思います。
今のうちにしっかり疲れをとって免疫力を強くしましょう!