乱れやすい自律神経と、再び訪れる春の不調
皆さんこんにちは!
阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 鍼灸師の岡崎です!
3月も後半に差し掛かろうとしてきましたが、
一向に新型コロナの動向が落ち着きませんね。
それに加えて、気温の乱高下により体調を崩す方や
花粉症状で苦しんでいる方も増えてきました。
急な気温の変化が起こると、自律神経の働きが乱れやすくなります。
去年も書きましたが、この時期は1年の中で
特に自律神経の異常が出てきやすいんです。
大事な内容なので、このブログでも過去に何度か
自律神経についてアップしています。
自律神経は、ホルモンバランスや
コロナ問題で今注目されている免疫活動、
内臓の働きなどに大きく関わりがあります。
過去ブログでも書きましたが、
自律神経は交感神経と副交感神経に分かれます。
交感神経は戦うための神経活動を行います。
交感神経に対し、副交感神経は休むための神経活動をします。
この二つはそれぞれ、片方が働けばもう一方は休むようにできています。
その二つの自律神経の働きの中でこの季節に多いのは、
のぼせや眠りが浅くなる、疲れが取れにくい、
食欲不振、イライラしやすい等の交感神経優位症状です。
このご時世ですから、常に不安な状態で漠然とした
ストレスがかかり続けてカラダも固まる事でしょう。
何に対しても、常に戦闘態勢で日々を過ごしているわけです。
そんな時は鍼灸治療がオススメです!
カラダの緊張をとり、自律神経の誤作動を正常化します。
また、鍼灸治療の強みとして、
環境の変化が大きいこの時期増える、気分の浮き沈みやうつ症状、
パニック症候群などの精神・メンタルに関係する症状も対応可能です。
開放的な気持ちになりやすい時期なのに、
カラダは不調になりやすい春について書いた、
過去ブログ春の不調も目を通して頂けると幸いです。
今辛いならすぐに、辛くなりそうなら早めに
治療にとりかかりましょう!
ひとりひとりに寄り添った丁寧な治療をご提供させていただきます!