今日この日、今この瞬間からできるちょっとした肩こり対策

こんにちは。
最強寒波とやらがまたしてもやってきているそうです。
前回来た時に10年に一度と言うていましたが、
10日でもう来るというのはちょっと話が違うんじゃないかと思います。
これを乗り越えたら春になるという話ですが、本当でしょうか。
寒さ対策に振り回される今日この頃です、あなたはいかがお過ごしでしょうか。
私は昨日阪急稲野駅にあるスーパー銭湯に行ってきました。
寒さも雪も温泉につかりながらだとそれも味だと思えるのが不思議です。
阪急南千里駅直結のショッピングセンター『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。
さて、今日は肩こりの対策になるちょっとした習慣をご紹介したいと思います。
もったいつけてもしょうがないので先に書いてしまいますと、
手提げかばんを『中指から小指の三本に引っ掛ける』というものです。
それがどうしたんと思われるかもしれませんが、ぜひいちど自分が普段どのように手提げかばんを持っているか確認してみてください。
このように人差し指と中指でぶら下げてないでしょうか。
細かい内容は長くなるのでざっと説明いたしますと、この二本でカバンをぶら下げると、
このように重みが腕の前側をとおってしまい、肩関節が巻き込まれるような負荷がかかります。
このように中指から小指の三本でぶら下げると
重みは腕の後ろ側を通り、背中側の強い筋肉と靱帯で負荷を受け止めることができます。
ちょっとしたことに思いますが、かばんの重さによっては馬鹿にならず、
買い物袋から通勤かばんまで手で荷物を下げている時間というのは意外と長かったりもします。
地味な話でがっかりされたかもしれませんが、
巻き肩や肩こりでお悩みの方はこういうちょっとしたくせの積み重ねが原因になっていることも多いです。
自分の体の不調について、ついつい『根本的な原因』みたいなものを探してしまいがちですが、
実際のものごとの原因というのは細かいことの積み重ねで、はっきりしたつかみどころがなかったりするのはよくあることです。
原因になっている一つ一つをつぶしていけば、確実に良い方向には変わっていくはずですので、
今日の買い物、今日の通勤からぜひ手提げかばんは小指側で持ってみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
肩こりの細かい原因の中には自分では気づかず、改善の難しいものもあります。
ご来院の際はそのあたりを探すところから施術をさせていただきますので、
心当たりのない体の痛みや不調、理由のわからない肩こり腰痛でお困りの方はぜひ一度ご来院ください。
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