例年よりも暑いらしい夏、冷たいものをとる事について知っておいてほしいこと
梅雨の晴れ間が終わったようで、
雨は降るわ風は吹くわ気温は高いわと不快指数の高い日が続いています。
急な湿度と気温の変化のせいか、体調不良を訴える方も出てきました。
あなたはいかがお過ごしでしょうか。
私は体の重さを銭湯の水風呂で強引に乗り切っています。
阪急千里線南千里駅直結のショッピングセンター『トナリエ南千里』二階、
南千里鍼灸整骨院の川村です。
さて、梅雨らしいじめじめした空気で、冷飲食をすることが増えてくる時期です。
冷たい飲み物の一気飲みは体に良くないということはずいぶん周知されてきましたが、
わかっちゃいるけどやめられないというやつで、ついつい手を伸ばすのは氷入りの飲み物だったりします。
そういうのをやめましょうと言われてやめられるのなら苦労はないですし、
お白湯を飲みましょうという情報は聞き飽きていると思います。
今回はそのあたりの理屈について書いていこうと思います。
(理屈が分かればやろうという気になるかもしれません)
そもそも何故冷飲食がいけないかという話なのですが、
色々な理屈はあるものの、言ってしまえば『体が冷えるから』ということに限ります。
当たり前のようでもあり、暑いんやから冷やしたらええんちゃうんかとも思える話です。
(実際私はそうおもっていました)
ここで問題になってくるのが、『体が冷たいものを求める時、冷やしたいのはどこなのか』ということです。
さっさと答えを言ってしまうと極端な高温でない限り、体が最も冷やしたいのは脳みそ、頭です。
体の中でも熱に弱く、かつ司令塔である脳みそは、ほかの臓器のことなどお構いなしで自分を冷やす命令を出します。
実際冷たい水を飲むときにその水は喉の奥を通り、脳の冷却に一役買うわけですが、
なにせそれは一瞬で、すぐにその冷たい水は胃袋、腸に落ちていきます。
体温より低いものが胃腸を通りますと、それが体温と同じ温度になるまで熱がその冷たいものに奪われます。
(昔理科で習ったはずの熱移動と熱平衡というやつです、覚えていますでしょうか。
私は中学生の息子の教科書を見るまで忘れてました)
内臓は筋肉ですから冷えると動きが悪くなりますし、
(消化、吸収の不良が起きます)
人間は恒温動物ですので、奪われた熱の分、エネルギーを使ってまたその場所を温める必要もあります。
(余計なエネルギーを使わないといけません)
胃腸の周りには体幹の筋肉もあり、巻き込まれる形で冷えたり、内臓をかばって固くなったりもします。
(姿勢の不良、動作の非効率化が考えられます)
などなどの理由で、冷たいものを飲んだり食べたりすると体によくなかったり夏バテの原因になったりするわけです。
要は脳を冷やせばいいわけなので、冷たいものを飲むときは少し口の中で含んでぬるくなってから飲み込んだり、
飲み物は常温にして頭は保冷材で冷やしたりすればそうはならないということです。
これを知ったから冷飲食をしなくなるということはないと思いますが、
ただだめだと言われるよりは、何らかの理屈がついて「はあなるほど」と思うほうが、人間は行動を変えたりするものです。
すでに知っていることだったかもしれませんが、よければ心の隅に置いておいてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
すでに冷えた胃腸や体には鍼灸の施術がおすすめです。
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