免疫力が落ちる要因
皆さんこんにちは!
阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 鍼灸師の岡崎です!
いよいよ明日から5月、急にあったかくなった感じがしますね。
ですが、院内は換気のため開放しているので、
ひんやりとした風が吹き込んできます。
私は寒さが苦手なので、バックヤードで凍えています。
さて、これだけ世の中コロナの話題で持ち切りになり、
毎日コロナ、コロナ、コロナ…だとも疲れ切ってしまいますよね。
いわゆるコロナ疲れというものです。
漠然とした不安ばかりが募って、心身共に擦り切れてしまいます。
イライラするというストレスではなく、
かからないか心配
かかったらどうしようという恐怖
この先どうしようという不安
といった普段とは違うストレスがかかります。
するとどうなるか。
副腎という臓器が過剰に働くようになります。
副腎とは、腎臓の上に乗っかっている小さな臓器です。
副腎については過去ブログ東洋医学解説:腎編を参照してくださいね。
この副腎が過剰に働くことによって、
疲れやすい、疲れが取れにくい、
身体がだるい、眠りが浅いといった症状が表れます。
こういった状態が続くと免疫機能が弱ります。
その結果、外敵から身を守るための働きをするための
扁桃にもダメージを与えることになります。
皆さんも聞いたことがあると思います、扁桃腺ですね。
副腎と扁桃はセットで考えるので、副腎の弱化=扁桃の弱化になります。
扁桃や副腎がダメージを受けるのは良くありません。
人間が元から備わっている防衛機能がうまく働かなくなります。
そこで、普段の治療の中で副腎・扁桃に対しての治療を
取り入れる事にしました。
日常でのストレスに上乗せする形でコロナ疲れが存在するので、
多くの方の副腎・扁桃ポイントに痛みが出ています。
これらのポイントの痛みを改善させることで
臓器本来の働きを落とさないようにしていきます。
今回ブログに書いた内容以外にも、
普段見て見ないふりをしているしんどさ、辛さがあるかと思います。
こういう時だからこそ、ちゃんと心身をいたわってあげましょう。
肉体面だけでなく、精神面もです。
いつまで続くか先行き不透明な今の世の中、
何としてでも生き延びましょう!