冷房による冷えにお困りのあなたにオススメのツボ4選!
皆さんこんにちは!
阪急千里線南千里駅直結、
吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院
鍼灸師の岡崎です!
仕事柄、一日中屋内にいるので、
夏の空を見た時にツーリングに行きたいなぁと
思う今日この頃です。
さて、前回は自律神経に作用しやすい
ツボの大特集という事で、
8つのツボをご紹介しました。
今回は7月にも入り、出番が増えてきたであろう
冷房による冷え対策のツボを4つ
ご紹介させていただきます。
大椎(だいつい)
背骨の上で、首の骨である頸椎と、
肋骨がついている胸椎の間にあります。
首が冷えると風邪をひきやすくなります。
(細かい理由はまたの機会に!)
デスクワークなどであまり動かないのであれば、
タオルやスカーフ、ストールなどを
首にかけておくことをオススメします!
陽池(ようち)
手の甲側で、手首の関節上にあります。
パソコン作業などをしていると
手元が冷えやすくなります。
指の腱の近くなので、冷えると固まりやすくなります。
手首が冷えて固まると、手の根本である
首や肩のこりの原因にもなります。
また、このツボは水分代謝にもかかわるので、
むくみの対処にも役に立ちます。
足三里(あしさんり)
すねの前側にあって、膝の皿から
指本4分下に行ったところにとります。
疲労回復や免疫力向上、消化不良の改善など
多岐にわたる効果範囲を持ちます。
実際の治療でも多様する、実用性の高いツボです。
太谿(たいけい)
内くるぶしのすぐ後ろで、一番へこむところにとります。
このツボの中には後脛骨動脈という
動脈が通っているので、足首回りの
血行が悪くなると指先まで冷えやすくなります。
また、疲れがたまってくると、
足首自体の冷えやむくみも出てきたりするので、
あまり冷やさないようにしましょう。
ここは、のどの痛みや声枯れ、
扁桃腺の異常などにも使われたりする、
個人的に好きなツボです。
いかがでしたでしょうか?
本当はもっとご紹介したいのですが、
あえて今回はこの4つに絞りました。
大椎はちょっと大変かもしれませんが、
その他はご自身でも触ることが出来る場所なので、
ぜひともお灸をしてみて下さい!
ですが一番いいのは、当院に
治療を受けに来て下さることですね(笑)
冷えからくる諸症状の改善も致しますので、
お気軽にご連絡くださいね!
それではさようなら、
次回更新をお楽しみに!!