寝違えを防ぐために自分でできるエクササイズ
こんにちは!
寒さそのものもさることながら、寒い期間がひたすら長い今日この頃ですが、
あなたは体調など崩していないでしょうか?
私がブログを更新するのはややお久しぶりです。
阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。
何と言いますか、「底冷えする」とはこのことで、
今年の寒さは体の芯に来るような気がします。
基本的に気温が低くなると、筋肉や関節の動きが悪くなります。
そのため、いつもと同じような動きをしていても
筋肉や関節を無理やり動かす形になり、
「え、こんなことで?」というような原因での体の痛みが発生してしやすくなります。
今回は寒い夜、寝違えを予防するためにぜひやってみて頂きたいエクササイズを
ご紹介いたします。
今回動かして頂くのは、前回ご紹介したこちら↓
胸肋関節です。
なぜここが寝違えと関係あるかは、以前の記事をご参照ください。
https://www.senri-shinkyuseikotsu.com/?p=1125
ではやりかたです。
↑まずこのように、肋骨と肋骨の間に指を差し込むようにします。
(強く押し込む必要はありません、間に指をあてる程度で結構です)
この状態から、いわゆる胸式呼吸をします。
↑やや大げさなくらい胸を広げて吸い込み、
↑大げさに胸をしぼめて吐き出します。
これを3回。
↑そのまま首を上に向け、
↑下に向けます。
これも3回。
続いて左右に向けます。
同じく3回。
左右を向きます。
これも3回。
最後にもう一度深呼吸をして終了です。
指の感覚の鋭い方だと、動かすたびに肋骨の間が動いているのを感じたと思います。
(感じなくても効果はありますので、ご安心ください)
肋骨周りの筋肉を緩め、胸肋関節の動きを付けることで、首への負荷の軽減、
呼吸運動の改善に役立ちます。
寝違え予防、姿勢の悪さによる息のしにくさ、寝苦しさなどのある方はぜひ試してみて下さい。
よく言うフレーズですが、なってから治すのはならないように予防することの
何倍もの労力がかかります。
ちょっとのことで体にかかる負担はずいぶん違いますので、
今回ご紹介した事に限らず予防のためのアクションは自分に合うものを探して頂きたいと思います。
ということで、今日は寝違え予防のためのエクササイズをお伝えさせて頂きました。
すでに首の調子の悪い方、寝違えをしてしまった方は早めの治療が必要です。
ご相談はぜひ当院までお越しください。
(徒歩、電車) https://www.senri-shinkyuseikotsu.com/?p=14
(お車) https://www.senri-shinkyuseikotsu.com/?p=77
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