必読!冬を乗り切るために覚えていてほしい事
皆さんこんにちは!
阪急千里線『南千里駅』直結、
吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院
自律神経治療が得意な鍼灸師の岡崎です!
11月も半分が過ぎていき、町の雰囲気もクリスマスの雰囲気が漂ってきましたね。
個人的にはまだちょっと早い気がしますけども…
さて、今日は冬も近づいてきたことですし、
こんな事をしてると冬に体調が悪くなりますよという生活原因と、
こういった症状が出やすくなりますよという特徴をお伝えしていこうと思います。
まず、問題を起こしやすい飲食関連から見ていくと、
●間食・夜食
●食べ過ぎや飲み過ぎ
●甘い物やフルーツ、ジュースなどの常飲食
●夕夜や風呂上がりの冷飲食
●アルコールや水分の過飲
●辛味食品の常食
といったものが挙げられます。多いですね。
現代人は基本的に一年を通して食べ過ぎなので、冬場に限った事ではありませんが、
食事の機会が増える冬場は特に要注意です。
胃や腸などの消化器系に負担をかけ続けると、年中通して調子が悪くなる傾向にあります。
東洋医学の考え方では、消化器官は手足や筋肉の働きに影響すると言われています。
食べ過ぎたり、お腹を下したりしている時に、
だるさや体が重く感じたりしたことはありませんか?
この様に、たかが飲食物ですが、実は身体の動きなどに大きく影響しています。
次いで生活に関わることを挙げていくと、
●夜更かし
●長時間の立ち仕事
●寝冷え
などが挙げられます。
ここに挙がった行動は東洋医学の考え方では
腎臓系統に負担をかけるものになります。
春夏秋冬、各季節ごとに臓器の働きが配当されているのですが、
冬は特に腎臓系統に負担がかかりやすくなっています。
身体において腎臓系統が影響を及ぼす範囲は、
腰を含む下半身や泌尿器官、骨、耳、のど、リンパ、卵巣などです。
(他にもありますが割愛します)
腎臓系統は寝ている時によく働くので、
夜更かし=起きている時間が長いとどんどん疲れていきます。
後で出てきますが、腎臓系統が弱ると
身体を起こしているのがつらくなるので、横たわろうとする傾向にあります。
寝て身体を休めようとするわけですね。
これがほんとの骨休めです。(骨=腎系統ですから一理ありますよね)
以上を踏まえた上で、こういった症状が出やすくなりますよ
というのを挙げていきます。
●顔面部や耳の色がくすみやすい
●のどの痛みやリンパ腺の腫れ、口腔内の荒れ
●のどの渇きから水物が欲しくなる
●顔面や身体にむくみが出やすい
●体を起こしているのがつらく、すぐに横になりたくなる
●全身がだるく根気が無くなる
●ちょっとのことでも不安になりやすい
●めまいや耳鳴りがおきやすい
●腰がひきつって痛む
●手足が冷えやすく冷たい、もしくはほてる
●安眠しにくい(睡眠のトラブル)
●下腹に力が無くだぶついている
●生あくびがよくでる
などが代表的です。
ずらっと並べてみましたが、実は普段からこういった症状で
悩んでいる方は非常に多いです。
そのうえ、冬になるとなおさら治りにくかったり、悪化しやすくなります。
なので、悪化する前にしっかり治療しておきましょう!
こういった症状には、不調の元になりやすい自律神経や
治癒力に作用しやすい鍼灸治療がとても有効です。
一人一人に備わっている治癒力を高めて心身の不調から抜け出しましょう!!
そのお手伝いを精一杯させて頂きます!