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急激な気温変化に負けず体温を上げる方法

こんにちは!

 

 

 

暖かい日が続いていますが,今週からはまた寒くなるようです。

 

水曜日は最高気温が3℃とのこと。

 

先週は最高気温14℃の日がありましたから、11℃の差ですね。

 

 

 

急激な外気温の変化は、体の体温調節機能に負担をかけ、

 

深部の冷え、手足の冷えの原因になります。

 

 

 

不調を起こしてから治すのは大変です。

 

温かい今のうちに、ぜひ備えておいてください。

 

 

 

 

今日も元気に診療中です。

 

阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター

 

『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。

 

 

 

 

体温の低下は、

 

 

基礎代謝の低下に伴い太りやすくなる

 

免疫力が下がり体調を崩しやすくなる

 

筋肉の出力が下がり同じ動作でも体が重く感じるケガのリスクが高まる

 

 

などなど様々な不具合を生み出します。

 

 

 

ほならどうやって対策したらいいのか、という事を今日は書いていきたいと思います。

 

 

 

 

体温を上げる方法その1  物理的に温める

 

あたりまえやんけと思われるかもしれませんが、体温は物理的に温めれば上がります。

 

冷えにお悩みでありながら、寒冷な場所に長時間滞在していたり、

 

冷たい飲み物を常飲されたりする方は意外なほどに多いです。

 

具体的な方法としては、

 

 

①お風呂に入る

 

10分程度入浴で、体温は1℃ほど上がります。

 

毛細血管の拡張、免疫の活性化、水圧による循環期の訓練などにより入っている間以外の体温上昇にも

 

役に立ちますので、これは本当におススメです。

 

 

 

②温かい物を飲む

 

胃などの消化器系も冷たい物に当たれば体温が奪われますし、

 

温かい物に触れれば温度を受け取ることが出来ます。

 

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」といいますが、喉元を過ぎたからといって

 

熱さそのものがなくなったわけではありません。

 

その後もしっかり身体に影響を与え続けるので注意してください。

 

 

最近よく言われていることですが、

 

朝いちばんにお白湯を飲むのが実際オススメです。

 

あとは食事の内容で冷たい物のみでメニュー構成をしない事(味噌汁飲むだけで全然違います)

 

喉がかわいた時がぶ飲みするのは常温の飲み物にすることなどがあります。

 

 

③体を動かす

 

筋肉は動かすときに必ず熱を発生させます。

 

当たり前やんけと思うかもしれませんが、結構軽くみられがちな事実です。

 

どれだけ厚着をしても、服そのものには熱を生み出す力はなく、

 

あくまで体が出した熱を保温する作用しかありません。

 

厚着したうえで体を動かすと、その時発生した熱は服を温め、その後の寒さがぐっと変わってきます。

 

 

筋肉は基本的に下半身に集まっていますので、身体を温める場合は脚の運動をするのが効率的です。

 

一番いいのはスクワットですが、寒いからといっていきなりスクワットなんかすると、

 

さすがに周りの目が気になりますので、

 

外で寒くなったときは必要なくても階段なんかを使えばお尻や腿の大きな筋肉を使いますので、

 

かなり身体は温まります。

 

 

 

 

今日は体温を上げる方法その1  物理的に温める という事について書かせて頂きました。

 

 

本当はその2、その3まで書く予定だったのですが、書く時間が無くなってしまいましたので、

 

今日はここまでにさせていただき、続きは次回にいたします。

 

 

 

ウイルスも体温が上がると死ぬそうです。

 

インフルエンザ、ノロウイルスが流行っている今日この頃ですので、

 

予防のためにもぜひ温活を始めてみて下さい。

 

 

続きが気になる方、温活に興味がある方は当院までお越しいただくか、

 

 

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