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治ったと思い捻挫を放置した結果!テーピング固定の重要性!

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トナリエ南千里二階の南千里鍼灸整骨院アスレティックトレーナーの小林です。

 

私事ですが先日、捻挫をしてしまいました。

良い機会だと思い、ケガしてから数日はテーピング固定を行い、その後固定やリハビリをせず放置するとどうなるか検証してみました。

 

今回の捻挫は腫れもなく軽度でした。
家に帰りアイシングをして、テーピングで固定して寝床につきました。

 

翌朝痛みも感じずテーピングを外して出勤。
院に着くまでにふくらはぎに違和感がでました。
パンパンに張っている感じです。
これはアカンと思い、すぐにテーピングで固定して1日過ごしました。

 

翌日もテーピングで固定をして過ごしました。
捻挫をして4日目以降は違和感が無いためテーピングをせず過ごしました。

 

そして固定をせず3日が過ぎ去ったころに異変がおきました。
あれ?捻挫をした方の足の小指の付け根(裏側)が痛い!!
さらに腓骨筋に違和感が生じました。
腓骨筋がどこか気なる方は調べてみて下さい!

 

小指の付け根(裏側)を確かめるとタコが出来ていました。
つまり小指側に体重がのり過ぎていた事になります!!
足首にある骨が少しずつずれていき、体重のかかる位置が変わっていったのだと思います。

 

これに伴い腓骨筋にも負担がかかり違和感が生じました。
違和感が無いからテーピングもリハビリもしなかった結果がこの有様ですね。
やはり自分の感覚だけで、もう大丈夫と思い捻挫の治療を放置するとエライ目にあいますね。。
改めてケガしてからのテーピング固定の重要性を再認識しました!

 

現在はテーピング・ストレッチ・チューブトレーニング・バランストレーニングを行っています。
小指の付け根(裏側)の痛みもなく、腓骨筋の違和感も無くなってきました。

 

過去に捻挫をして放置していた方は足の痛み以外にも股関節痛や腰痛などの症状が出ているかもしれません。

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