理想的な食事メニューとDITについて
阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台にあるショッピングセンター
トナリエ南千里2F「南千里鍼灸整骨院」の小林です。
前回の食事メニューよりさらに理想的なメニューをご紹介します。
まず朝食をトーストからごはんに変え日本人お馴染みのメニューにしてみましょう!
朝食メニュー
・ごはん・納豆・焼きさけ・梅干し・みそしる(インスタント)
このメニューだと炭水化物・たんぱく質の摂取を増やせます。
脂質は抑えることができます。
炭水化物70.2gたんぱく質33.7g脂質15.5g
カロリーは460kcal
前回の朝食より炭水化物34gたんぱく質19gを強化でき
脂質はマイナス1g抑えることができます。
栄養価も高く体に良くカロリーも抑えられ理想的なメニューです!
次に夕食のメニューです。
夜は食事をとってもそのあと休む方が多いと思うので低カロリーの食事にします。
夕食メニュー
湯豆腐
・絹ごし豆腐(300g)・白菜(1/8)・ごはん(100g)・たまご(1個)
・ポン酢(50g)
湯豆腐してから雑炊して食べたら満足感を得れると思います。
昆布だしで湯豆腐すれば雑炊も美味しく食べれます!
昼食は焼きサバのままで大丈夫です!
朝と夜をこのメニューに変更した総カロリーは1526kcalです。
炭水化物187.2g たんぱく質84.7g 脂質52.8g
炭水化物とたんぱく質の量が増え脂質の量を抑えることができました。
カロリーも抑えながらも栄養価は高いので体に負担はかからないですね!
そして食事の時に関わってくるのがDITです。
人が消費するエネルギーは、大きく分けて3つ。
「基礎代謝」「生活活動代謝」「食事誘導性熱産生」です。
DITとは「食事誘導性熱産生」のことです。
なにそれ??と思う方も多いとおもいます。
DITとは、食べたものを消化・吸収・運搬するときに消費するエネルギーの事を指します。
食事で摂取したカロリーの約10%を消費します。ということは152kcalはDITで消費されることになります。
食事誘導性熱産生(DIT)を高めるには
・よく噛んで食べる
・たんぱく質を多めに食べる
・冷たいものよりも熱いものを食べる
・香辛料の効いた食べ物を食べる
・朝は多めに食べても大丈夫。夜は少なめに
・食事の20分~30分前に軽く運動をする
・たんぱく質を多めに食べる
・緑茶やコーヒーなどでカフェインを取る
参考程度に見て頂いたら結構です。
食事のメニューを考える時は和食を意識してもらえば頭を悩ませなくてすむと思います。
今日、明日から食事を変えてみて下さいね!!