異状なしそう言われてもまだ痛む いったいこれはどうなってるの

こんにちは。
あっという間に今年も一か月過ぎました。
なんだか今年の節分は特別だったらしく、ニュースなんかでも取り上げられていましたが、
日にちは変われどすることは同じで、スーパーには鬼のお面と福豆が並んでいました。
昨日は天六に行ったのですが、お寿司屋さんの店先で巻きずしの販売もしてました。
こういう行事を意識しないとあっという間に時間が過ぎていきます。
今年も残り11か月となりましたが、あなたはいかがお過ごしでしょうか。
私は鉄火巻を買って食べました。そのおかげか今日も元気に仕事をしております。
阪急南千里駅直結のショッピングセンター『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。
さて、一月半ばに一回暖かくなってから、また寒くなってきました。
寒くなるとあちこち痛くなったりするもので、当院にもはっきりと体の痛みを訴える患者さんが増えてきています。
先に病院に行かれてからくる方も多いのですが、よく聞く話が「特に異常はないので様子を見ましょう」と言われたというものです。
そうは言われても痛いものは痛いということでうちにいらっしゃるのですが、今日はこれに関して考えていきたいと思います。
これに関してはいろいろな考え方があります。
私は現代医学とお医者さんに対する信頼が厚いタイプの人間ですが、そのバイアスを差し引いても
現代の検査機器とお医者さんの知識、技術で『異状があるけれど見逃してしまっている』というパターンはあまりないように思います。
ないではないのでしょうがあってもおそらくごく少数で、私みたいなものが毎日何人も出会うほどの数はいないでしょう。
個人的な見解としては『異常のうちに入らない不調があちこちにあって、それらの結果として痛みが出ている』というパターンが多いのではないかと思っています。
ひとつひとつの不調は実際に異状といえるほどの状態ではないので、検査をしても異状なしとなりますし、複数の要因で痛みが出ているので
つかみどころがなく、自分で対策をとってみたりしてもなかなか効果が実感できなかったりします。
これをしたのを境に症状が改善した。ということがないので実は効果がある対策が継続できなかったり、
逆にあまり意味のないことを続けてしまったりという事が起きがちです。
とはいえ言ってしまえばそれぞれの問題はそんなにひどいものではないことが多く(なにせ検査に引っかからないくらいなので)
きちんと一つ一つ対処していけばわりと簡単なことで治っていったりするのも特徴です。
年のせいとかもう痛みとうまく付き合っていくしかないとついつい思ってしまいますが、
やってみたら案外すんなり治ることも多いので、もしあなたにそういう痛みがあれば、
あきらめる前にいろいろ試してみてもよいのではないでしょうか。
こういうのは自分で悪いところを見つけるのは難しいもので、
自分ではもうどうしようもないと思っていることが、外から見ると全然解決可能だというのは体のこと以外でもよくある話です。
もしもうあきらめているような痛みがあって、自分では何をすればよいかわからないようなことがあれば、
ぜひ一度ご相談ください。スタッフ一同あなたのお役に立てる日をお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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