疲れをためないために必要な睡眠時間
こんにちは!
吹田はやっと春になりましたが、気温は高くなったり低くなったり
体にこたえる日が続いています。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
阪急千里線 南千里駅直結のショッピングセンター「ガーデンモール南千里」
二階エレベーターフロア西側で診療中の南千里鍼灸整骨院 川村です。
さて、新年度が始まって2週間が経ちましたが、新生活を始められた方、
その周りの方も環境にはなれられましたでしょうか。
私事ですが、私もこの春から息子が幼稚園に行きだして、ずいぶん早起きをするようになりました。
睡眠時間を確保するために早起きする分を早く布団に入ろうと思っているんですが、
なかなかうまく寝付けなくて困っています。
新しい環境、新しい生活や気温・気圧の変化の中で、寝付く時間や起きる時間が変化したりすると、
疲労が取れにくくなったり、ひいては筋疲労からくる肩こり、腰痛など様々な問題が出てくることがあります。
さて、あなたは昨日の晩何時間睡眠をとられましたでしょうか?
寝起きの状態はいかがですか?
ただでさえ季節の変わり目は疲れやすく、眠りにくいものですが
さらに現代人は忙しく睡眠を「後回しにしていい時間」にカテゴリーしてしまうことも多いです。
睡眠不足はとかく「根性」で何とかしようとしてしまいがちですが、
空腹と同じで、あまりにも睡眠が足りなくなると、人は体調を崩します。
じゃあ、どれくらい寝ないと「不足」なのか
各年代ごとに、必要な睡眠時間は以下のようになっています。
0歳 14~17時間
1~2歳 11~14時間
3~5歳 10~13時間
6~13歳 9~11時間
14~17歳 8~10時間
18~64歳 7~9時間
65歳以上 7~8時間
(米国睡眠医学会、米国睡眠研究学会調べ)
いかがでしょうか?
「なが」と思われたのではないでしょうか?
私は思いました。
これ以下の睡眠時間は、体への負債となり何らかの形でツケを払うことになるそうです。
(一日中眠くてたまらない、妙にお腹が減る、頭がぼーっとする。ひどくなると糖尿病や過労など)
さすがに個人差はあるでしょうが、こういった研究もあるということを知っておくだけでも
自分の体調管理に役立つのではないかと思います。
必ずしもあなたの体調不良が睡眠不足からとは限りませんが、
何らかの体調不良があって、かつ睡眠時間が上記の表より少ない方は
(ほとんどの方がそうだと思いますが)
睡眠時間の改善に取り組んでみてもいいのではないでしょうか?
少し長くなったので今日はここまでにして、
次回はより良い睡眠のための豆知識を書いていきたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
100人に一人、遺伝子の変異で2~3時間の睡眠でばっちりオッケーの人がいる様です。
うらやましい限りですが、欲しがっても手に入るものではありませんので、
そうでない方々はこの季節、睡眠含めて体調管理に気を付けて下さいね。
すでに体調が崩れてしまった方は↓の番号まで!