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痛みを取るのが早ければ早いほどいい理由

皆さんこんにちは。
今日も元気に阪急千里線 南千里駅直結 ガーデンモール南千里で営業中
南千里鍼灸整骨院の川村 勇太です。

 

 

季節の変わり目がやってきましたね。

 

 

特に冬から春にかけての変わり目は、休眠状態から活動状態への変化を

 

 

体の中やライフスタイルにおいて引き起こすせいか、

 

 

特に体の痛みを発生させる機会が多いようです。

 

 

 

ということで今回は体の痛みについてお話したいと思います。

 

 
『体の痛み』に関して
一言言えるとすれば、治すのは『早ければ早いほどいい』です。
「あたりまえやんけ」と思われたことと思いますが、

 

 

これが結構実践できないのが人情です。

 

 

「これくらいは大丈夫やろう」て言ったことないですか?

 
そうなんです、国民性なんでしょうかなんなんでしょうか、
みなさん何故か、痛みをがまんしてがまんして
どうにもならなくなってから対処しようとされる方が多いんです。
『それの何が悪いねんな』
という方のための今日はがんばって書いていきたいと思います。

 

 
さて、あなたは『代償動作』というのはご存知でしょうか?
ちょっと専門的な言葉になるんですが
要するに、『本来使うべき体の部位が弱ったり、使えなくなったとき
似たような動作をする部位が身代わりになってそのうごきを行う事』
なのですが、ちょっとわかりにくいですかね。

 
たとえば肩が上がらない時に無理やり体を捻って上の方のものを取ったり、

 

 

膝が痛い人が歩くとき、ガニマタ気味になってしまうようなあれです。

 
そう、体のどこかが痛い、となった時、実はあなたの体は
その痛みをかばうために、勝手に『代償動作』を行っているんです。

 
かばって痛みがないならそれでええやん。という事かというとちょっと違って、
ここで問題となってくるのは、身代わりになった場所は
本来の仕事より余計な仕事をしている。という事なのです。

 
本来しないといけない仕事以上の仕事を強制された筋肉、

 

 

関節はいったいどうなるのでしょうか。

 
そう、そのうち限界が来て、へたってしまい、
今度はかばっていた側がかばわれる側になってしまうのです。

 
こうなると大変です。
つぎは二か所をかばわないといけない部位が必要になり、
その場所がまた弱り・・・・

 
最終的にはたとえるなら10人でやっていた仕事を
2.3人でやらないといけないような状況に体がなってしまいます。

business_black_kigyou

↑こんな感じ

 
ついにかばいきれなくなると、
からだは通常の動きができなくなり、強い痛みを発生させます。

 
ここから治すとなると、かばっていた所を一つ一つ
改善していかないといけない為、時間もかかりますし、なによりその間
『痛くてつらい』です。

 
『代償動作』の原因はわかりにくく、自分では判断しにくいものですが、
あれ?と思ったその時に身体の改善を行うことで、
将来的な痛みを起こさないようにすることが出来ます。
『なんかおかしいな』という自分の感覚を信じて、
代償動作が起こる前に体のケアをするようにしてくださいね。

 
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます。
題材は興味あるけど、文章だと何言うてるかわからん。という方は

 

 

院内でもご説明しますので、遠慮なくお入りください。

 

 

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