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腰痛の方が運動不足になっている場所

こんにちは!

 

 

 

昨日は天気が下り坂になり、今日はまたしても蒸し暑さが戻ってまいりました。

 

人によっては体がだるくなったり、眠っていた体の痛みがぶり返したりすることも

 

多いような気候ですが、あなたはいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 

気候に関係なく、元気に診療しようと頑張っています。

 

阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター

 

「トナリエ南千里」二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。

 

 

 

さて、前回は運動不足の改善の話しをさせていただきましたが、

 

何か新しい動きを日常に取り入れて頂けましたでしょうか?

 

 

 

なんだか皆さん、「運動不足解消」と聞くとかなり本格的に運動をしようとしますが、

 

ムキムキボディをめざすわけではありません。

 

(目指して頂くのは大変良いことですが)

 

 

 

あんまりたいそうに考え過ぎず、日常の中にシステムとして取り入れるのが

 

長続きのコツです。

 

無理なくできる、あなたなりの「運動の種類不足」対策をぜひ探してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

さて今日は腰痛の方含め、現代人があまり動かしてない体の部位、「距骨下関節」をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

あまり聞きなれない場所だと思いますが。

 

 

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↑ここと

 

 

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↑ここの間の関節ですね。

 

 

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足首の回内・回外という働きをします。

 

 

 

前回オススメした舗装されていない道を歩くのはここを動かしたいからなんですね。

 

 

上で紹介した回内・回外という動きは、足の裏を地面の形に適応させる時に

 

特に行われる運動なので、基本的に舗装された平らな道では決まった形でしか動かず、

 

また今の靴は非常に性能が上がっているのでこの動作をしなくても歩けてしまうことから、

 

非常に運動不足になることの多い場所です。

 

 

 

腰痛と足首に何の関係があるのん? 思われるかもしれませんが、

 

これが大ありで、この関節が動かなくなると

 

いざこの関節を動かさないといけないタイミングで

 

この関節以外の場所で動きを肩代わりしないといけなくなります。

 

 

 

要するに膝、股関節、骨盤、腰が常にせんでもいい仕事をし続けるはめになり、

 

ひいては膝痛、腰痛という症状につながるのです。

 

(このあたりの理屈は少々ややこしいので、詳細は割愛いたします)

 

 

 

そんなわけで、

 

 

なんか足がだるい。

 

痛みまでじゃないけど腰が気になる。

 

 

という方は予防のためにもぜひ普段からこの場所を動かしてみて下さい。

 

 

やり方は簡単。

 

 

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↑このように立った状態から

 

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↑このように足の内側に体重をかけ、

 

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↑逆に足の外側に体重をかけます。

 

これを5~10回ほど連続して行います。

 

 

 

膝と股関節があまり大きく動くと、肝心の部分が動かないので注意してください。

 

また、すでに動かなくなっている場合、この運動をすると

 

膝などに負担をかける場合がありますので、痛みを感じたら無理をしないようにしてくださいね。

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

 

ここが柔軟に動くと、歩く時や立ち仕事の時の接地感がずいぶん違います。

 

もちろん当院で動きの矯正もできますので、

 

 

立ち仕事でお困りの方や、

 

もっとスムーズに歩きたい方は、

 

 

当院までお越しいただくか、

 

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