膝の痛みがある方は行楽シーズン前にここを緩めて頂きたい
こんにちは!
梅の時期も終わり、桜が咲き始めました。
日差しもすっかり春めいて、なんとなく家にいるのはもったいないような季節になっています。
あなたはいかがお過ごしでしょうか?
私は今日も元気に診療中です。
阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。
行楽シーズンがやってきました。
今年は特に冬が寒かったので、暖かくなったのを機にお出かけの予定を入れられている方も
多いのではないでしょうか?
ただ、予定は立ってるものの膝の調子が悪くてどうも気乗りしない。とか
足が痛くなって一緒に行く人に迷惑かけたらどうしよう。とかいうお声もよく聞くのもこの時期です。
今回はそんなあなたにぜひ緩めといて欲しい筋肉をご紹介いたします。
後脛骨筋です。
あんまり普段効かない筋肉ですが、長距離の移動や膝の痛みに結構な影響を与える場所なんです。
この筋肉は、足首を回外、底屈させる作用があります。
これが回外、
これが底屈です。
よく、「足の親指で地面を蹴ってください」「つま先をあげて歩きましょう」
なんてことを歩き方の説明で耳にしますが、
この後脛骨筋が硬くなって伸びないと真逆の方向に足首が引っ張られ続けるため
正しい(疲れにくい)歩行をすることが非常に困難になります。
効率の悪い歩き方はひざ、股関節、腰などに余計な負荷をかけ続けることになり
しばらく歩いているとそのあたりが痛くなってくる。という理屈ですね。
緩める方法は色々ありますが、今回はストレッチをご紹介いたします。
この様な状態で、伸ばす方の足を後ろに、前側の足と交差させます。
この様に体重を前にかけて伸ばしていきます。(足の裏がしっかり地面につけておいてください)
あまり痛いところまでのばしてしまうと、かえって固くなってしまう事がありますので、
「あー、伸びとんな」くらいの所で止めるのがポイントです。
この状態で30秒ほどキープ、そのあと反対側も同じようにやります。
ここが伸びていることで、一歩一歩の足首の動きが良くなります。
終わった後ではなく、行く前にぜひやってみて下さい。
これから始まる行楽シーズン、痛みなく楽しくあちこち行きたいものです。
今回ご紹介した後脛骨筋を緩めて欲しい方はもちろん、
☑すでに膝が痛くて予定の日までに何とかしたい
☑電車、車で長時間すわっていると腰が痛くなるので憂鬱
☑特に理由はないけどなんとなくどこに行く気もしない・やる気が出ない
そんな症状の方は是非一度当院までお越しください。
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