重いコートを着る前に、鍛えてほしい肩こり対策
こんにちは。
十月も半ばに入ろうとしていますが、日によっては30度を超える日も多く、
半袖の人もまだまだ街で見かけます。
一回涼しくなっただけに気候の変化についていけない今日この頃ですが、
あなたはいかがお過ごしでしょうか。
私は七日の休日半袖短パンで過ごし、なんの痛痒も感じませんでした。
出した秋服がハンガーを圧迫しています。
阪急南千里駅直結のショッピングセンター『トナリエ南千里』二階、
南千里鍼灸整骨院の川村です。
さて、コートといわれてもピンとこない気候ではありますが、
肩こりなんていうものはなってからどうにかするより
ならないようにする方がよっぽど簡単です。
実際にコートにそでを通す前に対策をすることで、この冬の肩こりは
ずいぶんましになると思います。ぜひお付き合いください。
さて、冬の前に鍛えてほしい筋肉はココ

三角筋です。
肩の外側を大きく覆う筋肉で、腕を動かすときに使ったり、
腕の重みを支えたりする筋肉です。
ここが弱いと腕の重みをいわゆる肩こりの肩である上部僧帽筋や

力こぶの筋肉である上腕二頭筋なんかで支えることになり、

姿勢が悪くなったり肩こりの原因になったりします。
見た目にも影響の大きい筋肉で、とくに厚着をするときに
ここがしっかりしていると姿勢がよく見えたりするなど
鍛えるメリットの多い筋肉です。
鍛える方法の多い筋肉なので色々調べて好みの方法を
探してみていただければいいのですが、
私のおすすめは『アップライトロウ』という方法です。

この様にダンベルなどを下げた状態から

このような形に腕を引き上げていきます。

肩はできるだけ下げたまま、首をすくめないようにしましょう。
10回から15回、腕が上がりにくくなるくらいの回数繰り返します。
しんどいのを無理にあげると首をすくめてしまったりしますので、
ムキムキになりたいのでなければほどほどのところで大丈夫です。
この運動は三角筋の中でも普段使われにくい後ろ側の繊維を鍛える運動なので、
鍛えることによるコストパフォーマンスがほかの運動より良いと思っています。
この気候だと冬はまだまだ遠いように思ってしまいますが、
冷静に考えればひと月半もすれば真冬です。
対策をするのに早すぎるということはないでしょう。
快適な冬の暮らしのために、ぜひトレーニングを生活に取り入れてみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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