食欲の夏!
こんにちは!
阪急南千里線直結吹田市津雲台のショッピングセンター、
「トナリエ南千里」二階南千里鍼灸整骨院の内田です!
8月に入り暑さも勢いを増してきてますね!
こんな夏は海や川、自宅でBBQでしょ~!と思う方も少なくはないんじゃないでしょうか?
でもそんな時気を付けて頂きたいのが…食中毒です!
私事で大変恐縮ですが昨年のこの時期食中毒で倒れてしまいました…
食中毒は大きく分けて感染型と毒素型があります。
今回は発症率が高い感染性食中毒についてお話したいと思います。
細菌性の食中毒で最も多いものがカンピロバクター菌です。
主に食肉(鶏肉)や牛レバーを十分な加熱を加えず食べてしまった場合に起こります。
そして二次感染として調理したまな板や包丁からも感染します。
ですので食べる際はしっかり加熱し、調理器具は清掃を欠かさない、
または区別して使うことが望ましいでしょう。
そして最も多いウイルス性の食中毒はノロウイルスです!
何が原因で発症するかといいますと大好きな方も多いかと思われますが…生ガキです!
生ガキ自体を食べて感染することがほとんどですが、
ノロウイルスの怖いところは感染した方のわずかな糞便や嘔吐物が手に付着しただけでも、
大量にウイルスに感染し集団感染を引き起こすという点です。
生ガキを食べる際は十分な加熱を、そして感染しないために食事やトイレ後の手洗いを徹底する事をお勧めします!