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むくんだように見える手、実はひどいコリのせいだった!?

皆さんこんにちは!

 

 

 

阪急千里線『南千里駅』直結、

 

 

 

吹田市津雲台のショッピングセンター

 

 

 

『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院

 

 

 

自律神経治療が得意な鍼灸師の岡崎です!

 

 

 

 

 

 

 

 

長いGWが過ぎましたが、みなさんいかがお過ごしだったでしょうか?

 

 

気候変動と気圧の上下になかなか体がついて行かず、不調を抱えている方が多く来院されています。

 

 

体質改善や不調改善は鍼灸治療の得意分野です!

 

 

我慢せずに早めに不調とおさらばしましょう!

 

 

 

 

 

 

さて今回は、いろんな方に当てはまる手のこわばりについてのお話です。

 

 

手といえば、「私よくむくむんです。」といった悩みをお持ちの方も多いかと思います。

 

 

この様な場合、むくみではなくむくみ感(むくんでいる感じがする)であることもしばしば…

 

 

 

 

 

むくみ感とは、筋肉の疲労などで関節の動きが悪くなった場所が腫れぼったい感じになった結果、ぼってりとむくんでいるように見える状態です。

 

 

 

デスクワークでタイピングの頻度が多い方や、スマホを長い時間持っている方、

 

意外なところではテニスやゴルフ、野球など握る動作よくする方など

 

手から腕にかけて筋疲労が多い方はほとんどの場合このむくみ感と共存しています。

 

 

 

 

 

ただ、自覚的な問題でもあるため、こわばっているのに気づいていない方が非常に多いです。

 

 

 

このむくみ感のなにが怖いかというと、ほったらかしにしておくと肩や首こりがなかなか良くならないというところです。

 

 

 

手や腕の疲れを肩まわりでかばいだすと、お互いに負担をかけあっているような状況になってしまい、

どんどん悪化・慢性化していきます。

 

 

 

 

 

この状態が続くと、血流も悪くなり皮膚表面が突っ張ってこわごわしてきます。

 

 

 

酷い状態だと手のひらが分厚くなっていたり、手の甲の起伏が無くなってしまい作り物の手みたいな見た目になってしまいます。

 

 

 

さらに手が冷えたり、こわばりによって酸欠を起こした指先の色が赤黒くなっている方もいます。

 

 

 

爪がもろい・すぐ割れるといった症状も手のこわばりが原因の一つかもしれません。

 

 

 

指を広げてパーの状態にしたときに全然指が開いていないなんてことも…

 

 

 

 

 

現代社会において、手の甲や手のひら、水かき、指そのものは慢性的にこり固まっていることが多いです。

 

 

 

この様な場合、固まった筋肉を動くようにしてあげると、割とすぐ改善します。

 

 

 

鍼灸施術中に手を緩めると、それだけで肩まわりの関節の動きがよくなるといった状況に何度も遭遇しています。

 

 

 

自覚がない場所だからこそ、きちんと改善させていけば色んな疲れが取れやすくなります。

 

 

 

 

まずは自分の手がどういう状態なのか触って確かめてみて下さいね!