やってしまったものはしょうがないとして
こんにちは!
8月に入って3日連続で最高気温が35度を超えています。
カンカン照りが続いており、正直冷たい飲み物が恋しくなってきますが、
肩こりのある方、食欲のない方、胃は冷やさないようにして頂けていますでしょうか?
今日も元気に診療中です。
阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター
「トナリエ南千里」2階の南千里鍼灸整骨院 川村です。
さて今回は冷たい物、飲んでしまったからにはしょうがない。という事で
冷えた胃を温める方法についてご紹介をしていきたいと思います。
胃を温める方法① 食べ物、飲み物で温める
まずはオーソドックスな方法として、食べ物、飲み物で温める方法があります。
前回ご紹介したように、単純にお白湯を飲むだけでも効果はありますが、
なんといってもオススメなのは「ショウガ」です。
ショウガが全身を温めるのは有名ですが、通ったところ(特に食道、胃)を
温めてくれます。
クーラーの効いた場所と外の繰り返しで、体の芯が冷えた方にもおすすめです。
胃を温める方法② ストレッチで胃の経絡を伸ばす
胃に関連する経絡(東洋医学におけるツボの通り道)、胃経は体の前側を通っています。
この経絡を伸ばすことで、固まった胃に刺激を与える効果があるそうです。
やり方は以下の通り。
正座をします。
両手の指を組んで、手のひらを上に向けます。
そのまま後ろに倒れこみます。
深呼吸を二回。
ゆっくり組んだ手を放します。
からだの前面のうち、特に突っ張るところがあれば
そこをマッサージしても効果的です。
胃を温める方法③ お腹のマッサージ
これも前回お伝えしましたが、胃も「平滑筋」と言われる筋肉で
冷えると血液循環が悪くなり、いわゆる「コリ」か起こることがあります。
腹部の胃の周りをマッサージすることは、血の巡りを改善させ、
冷えを取り動きをよくする作用があります。
やり方は以下の通り
左の肋骨下側、このあたりに
この様な形で、手を胃の上に置き、
ゆっくりと沈み込ませます。(痛くなるほどは押さないように)
そのまま圧を維持したまま、深呼吸をすると呼吸に合わせて胃が動くので
「胃の硬さ」が少しずつ取れてきます。
だいたい5~10回深呼吸をして、ゆっくりと手を放します。
満腹時を避けて、一日に1~2回行ってください。
いかがでしょうか?
それぞれ結構簡単に出来ますので、食欲のない方、肩を揉んでもコリが取れない方は
ぜひとも試してみて下さい。
当院までお越しいただければ、胃経へのはり、お灸を使った施術や
内臓へのアプローチも行っております。
いちど試してみたい、興味がある方は当院までお越しいただくか、
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