よくあるシセイ、おおきなギセイ
皆さんこんにちは!
阪急千里線『南千里駅』直結、
吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院
自律神経治療が得意な鍼灸師の岡崎です!
早いもので、1年の3/4が過ぎましたね。
あっという間にお正月がやってきそうです。
さて、今日は普段何気なくやっている姿勢についてのお話です。
まずは下の写真・イラストをご覧ください。
これらの体勢は、自覚がなくとも大体の方が
無意識・無自覚でやっていることが多いです。
画面を見ていると、知らない間に頭が身体より前に出ていたり、
さらに悪化して、頭が下に落ちてしまっている状態だったり、
うつ伏せの状態、もしくは机に肘をついて両手でスマホを見ていたりと、
首や肩、背中だけでなく、肩から先の腕にまで
負担のかかる体勢を取っている方がめちゃくちゃ多いです。
最近来院される方の中でも、上腕~肩周囲の痛みや違和感を
訴えている方が増えているので、あまり外出できない状況下で
ずっと画面を見ている方が多いのではないでしょうか?
大抵の場合、肩をすくめたような状態で固まっていることが多いので、
肩の上げ下げ運動や、肩甲骨を背骨に向かって寄せる運動が効果的です。
もしくは肩貞(けんてい)や
臑会(じゅえ)
などのツボのあたりを揉んだりするのも有効です!
これらのツボは、首や側頭部を通る経絡に含まれるので、
コリがひどくなると頭痛やめまいなどの原因になる事もあります。
疲れや痛み、不調はたまってからだとなかなかすぐには取れません。
その日の疲れはその日のうちに、
取れない疲れは鍼灸治療で解決しましょう!