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冬の肩こり対策に

今日もブログを開いていただき、ありがとうございます。

 

 

秋の天気は変わりやすいと言いますが、

 

ここ2.3日は雨が続いて、ちょっと出かけにくい日が続いていますね。

 

私事ですが、今週土曜日は息子の幼稚園の運動会なので、

 

その日に限っては晴れてほしいものです。

 

 

 

秋の日雨の一日、あなたはいかがお過ごしでしょうか?

 

 

阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター

 

「トナリエ南千里」二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。

 

 

 

さて、最低気温も15度程度になってきました。

 

日中暖かいとはいえ、そろそろ衣替えを意識される方も多いと思います。

 

 

薄くて軽い夏服と比べて、冬服は単純に重くなります。

 

洋服は基本的に肩からぶら下げるため、実はこの1から2ヶ月のあいだに

 

肩を下に下げようとする力は1キロ近く増えてしまいます。

 

 

冬に肩のコリが多くなる理由は、冷えや筋肉の硬直化だけでなく、

 

このかかる重量が増えてしまう。 という事も要因になりえます。

 

 

服が重くなるのは、冬が来る以上避けられないんですが、

 

前回ご紹介したような、

 

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↑こんな姿勢だと、服の重みが背中側をひっぱってしまうため

 

余計に肩こりを助長させてしまいます。

 

 

「スーツは胸で着る」と言いますが、コートなども同じで、

 

格好良さだけでなく、身体への負担の意味でも洋服の重みは背中でなく

 

胸側にかかった方が良いのです。

 

 

ということで、冬の肩こりに備えて胸を広げる(背中を寄せる)筋肉

 

「菱形筋」のトレーニングをお勧めします。

 

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↑ここです。

 

菱形筋は肩甲骨を背骨に近づける作用がありますので、

 

ここが弱ると胸が狭まり、背中が丸くなります。

 

ここを鍛えることで、胸を張った状態が楽に維持できるようになります。

 

 

トレーニングの方法はいろいろありますが、私がやってるのは以下の方法です。

 

(肩甲骨を分かりやすくするため、上半身裸です。閲覧注意。お見苦しくてすみません)

 

 

 

 

 

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↑ゴムチューブをこのような形で持ち、(チューブは最初は100均の物で構いません)

 

 

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↑ぐっと肩甲骨を寄せるように引っ張ります。

 

 

 

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↑その後ゆっくりと肩甲骨を開ききる様にチューブを元の長さに戻します。

 

(ここが重要で力を入れながらゴムに抵抗するようにするのがポイントです)

 

これを10回繰り返し、可能であれば3セット程行います。

 

 

 

 

あくまで私がやってることなので、一番これが良いかというと結構異論があると思います。

 

要は菱形筋が鍛えられればいいので、このやり方がやりにくい方は、色々探してみて下さい。

 

 

 

せっかくすてきな服を着ても、重みで姿勢が悪くなったり、肩が凝ったりしてはがっかりです。

 

 

用意した冬服をきれいに着こなすためにも、「菱形筋」のトレーニング、ぜひ試してみて下さい。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

実は上のトレーニングの動画を取ってみたんですが、

 

貼り付けることができず、断念しました。

 

写真ではやり方わからん。という方はご来院いただければお見せします。

 

 

 

今回の無いよう含めて姿勢の矯正、きれいに立つためのトレーニングなど、

 

本格的な衣替え前にきれいな姿勢を作りたい方や、

 

肩こりですでにお困りの方はぜひ当院までお越しください。

 

 

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