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前回の続き

こんにちは!

 

 

今週は寒くなる寒くなるとは聞いていましたが、

 

どうやら過去最高の寒波らしいですね。

 

 

大阪はあまり雪が降らないので「寒い」で済んでいますが、

 

他府県は大変な事になっているようです。

 

 

対岸の火事にならないように、普段から備えをしておかないとですね。

 

 

 

とはいえ、今日も元気に診療中です。

 

阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター

 

『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。

 

 

 

 

さて、前回は体温を上げる方法をご紹介している途中で、

 

書く時間が無くなってしまい、途中でブログを公開させて頂きました。

 

中途半端なことで申し訳ありません。

 

 

今回は前回の続き 体温を上げる方法 その2 から書いていきたいと思います。

 

 

 

体温を上げる方法 その2  筋肉量を増やす

 

前回でも書きましたが、筋肉は人体最大の発熱機関です。

 

筋肉は動かす際に必ず熱を発生させ、

 

その熱量は動かした筋肉の量と動かした時間に比例します。

 

 

 

つまり寒さに対抗して体を温めるためには、身体を動かす時間を長くするか、

 

度に動く筋肉の量を増やすかの二つの選択肢があるわけです。

 

 

細かい話は抜きにして、筋トレなどで筋肉の量が増えれば、

 

単純に身体は温まりやすくなります。

 

 

特に人体における筋肉は下半身に集中していますし、

 

日常的に下半身の筋肉はいやでもつかいます。

 

 

特に臀部、腿の筋肉は使用頻度から言っても筋肉の大きさから言っても

 

身体を温めるのに非常に重要な役割を果たします。

 

 

スクワットや階段昇降などを日常的に行い、下半身の筋肉を増加させるのが、

 

冬に体温を下げ過ぎないのにもおすすめです。

 

 

なお、ハードすぎるトレーニングは免疫を下げるという話しもありますので、

 

急な高付加トレーニングにはお気を付けください。

 

 

 

体温を上げる方法その3  体を温める食べ物を摂る

 

東洋医学によると、食べ物には体を温める食べ物と、冷やす食べ物があるそうです。

 

また、先ほど書いた筋肉で発生された熱は、血液を介して全身に運ばれますので、

 

末梢血管を広げたり、血流を促進する食べ物を食べることで

 

効率よく全身に熱を運ぶことが出来ます。

 

 

何が体を冷やして、何が温めるかは【体を温める食べ物】でググって頂けば

 

山ほど出てきますので、興味のある方は調べて頂くとして、

 

例えばショウガやウコンなんかの根菜類は基本的に体を温める様です。

 

 

 

という事で、今回のブログでは取り急ぎ体を温める方法について書かせて頂きました。

 

 

 

 

 

とはいえ人間、生活がありますから、

 

一日中お風呂に入っているわけにも、寒さ対策にムキムキボディになるわけにも、

 

ぼりぼりショウガをかじって過ごすわけにもいきません。

 

ちょっとずついろいろ取り入れるのが、温活成功のコツです。

 

 

 

 

体温を上げるのが体に良いとはいえ

 

あなたの身体に合った温活がどのようなものかは、実際やってみないと分からないところがありますので、

 

少しづつ色々取り入れて、自分の体に合ったものを探してみて下さい。

 

 

 

 

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