夏の不調にはこれがおすすめ
こんにちは、
冗談のような酷暑が続いておりますが、あなたはいかがお過ごしでしょうか。
正直さすがにバテ気味ではありますが、私は今日も元気に営業中です。
阪急千里線南千里駅直結、トナリエ南千里二階エレベータ前にある南千里鍼灸整骨院の川村です。
毎日暑くて驚くばかりです。「暑くて倒れそう」なんてことは毎年軽口で言うてたものですが、
今年は気を抜くと冗談抜きで倒れてしまいかねない状況です。異常気象を感じますね。
今は言うのかどうかわかりませんが、昔はクーラー病とかいう言葉がありまして
クーラーなんてものは当たりすぎると身体に悪いと言われておりました。
今でも実際冷風に直接当たって体に良いなんてことはないとは思いますが、
なにせ昔とは状況がちがいます。
いくら体にはよくないといっても熱中症で倒れて病院送りよりはずいぶん体にいいでしょうから
ここはどっちがマシかで判断してもらってエアコンはつけて頂いた方がよいと思います。
しかしまあ、冷えて調子が悪いのも勘弁願いたいというところで、
今日はエアコン冷え、冷飲食による不調対策を一つご紹介したいと思います。
前置きが長くなりましたが、ぜひ試して頂きたいのが以下の「お腹マッサージ」です。
まずこのようにあおむけになって頂き、
右手のひらで右横腹を押さえ、その上に左手を添えます。
そのまま両手でお腹全体を左に持って行くイメージで押し込み、
軽い圧迫感を感じたらそこで止めて３～５回程深呼吸をします。
お腹の圧迫感が軽減したら手を離します。
左側も同じように行います。
続いて両手のひらで下腹を抱え込むようにして、
上に持ち上げ、圧迫感を感じたら手を止めます。
左右の時と同じように深呼吸をして、圧迫感が軽減したら手を離します。
寝る前や起きた直後なんかにやって頂くと腹部全体が緩んで案外体が楽になります。
対して時間も手間もかかりませんし、簡単でタダです。
腰やら肩やらと違ってあまりマッサージするイメージの無いお腹ですが、
腹筋も胃腸もれっきとした筋肉で、冷えると働きが悪くなります。
胃腸の働きが悪くなれば食欲不振やだるさの原因になりますし、
腹筋群の機能低下は姿勢を悪くしたりでこれまただるさしんどさの原因になります。
これをやっただけで劇的に生活が改善とまではいきませんが、
こういうものはするとしないでじわじわ体調に差が出るものです。
まだまだ夏は続きますのでぜひ日々のルーティンに加えてみて下さい。
いかがでしたでしょうか？
書き始める前のイメージよりだいぶ分かりにくい記事になってしまいました。
字と写真で物事を説明するのは難しいですね、普段読んでいる本の作者さんたちが
いかにすごいかよくわかります。
「やってみたけどよくわからん」「一回どんな感じかやってみて欲しい」という方は
ぜひ一度来院してみて下さい。
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