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疲れにはビタミンⅭ なぜ?

今日もブログを開いていただき、ありがとうございます。

 

 

雨が続いて、どうも不快指数が高い今日この頃ですが、

 

本日あなたはいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター

 

「トナリエ南千里」二階で今日も元気に診療中の、南千里鍼灸整骨院 川村です。

 

 

 

さて、今日は疲労に関する豆知識として、ご紹介したいのが

 

抗ストレスホルモン「コルチゾール」です。

 

 

 

コルチゾールは、かいつまんで言うと抗ストレスホルモンの名の通り、

 

ストレスに対して分泌され、血糖値を正常化させたり、

 

炎症を抑えたり、体の中のミネラルバランスを整えたりと

 

多岐にわたって活躍するマルチプレーヤーです。

 

 

 

このコルチゾール、副腎という場所から分泌されるんですが

 

現代人はストレスが多すぎて、常に分泌されている状態になっているそうです。

 

 

 

コルチゾールを生産するにはもちろん材料が必要で、

 

常にストレスにさらされ続けていると材料不足になったり

 

副腎の機能が低下したりして、コルチゾールが十分分泌されなくなります。

 

 

 

インスリンがきちんと分泌されなくなると糖尿病になるような理屈ですね。

 

 

 

で、タイトルの話しになるのですが。

 

このコルチゾールが

 

たんぱく質、ビタミンⅭ、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンA、亜鉛

 

あとコレステロールによって合成されます。

 

 

 

特にビタミンCが重要で、体内のビタミンⅭが不足状態になると

 

体の中でコルチゾールがうまく分泌されなくなり、

 

身体がストレスに対応しきれなくなるそうです。

 

 

その結果、疲労感やイライラ、集中力の低下などの症状がおこります。

 

 

 

特にビタミンⅭは現代人の食生活で不足しがちなうえ、

 

貯蔵できずどんどん排出されていきますので、

 

とにかく毎日とらないといけえないのですが

 

 

「今食べてるこのビタミンⅭが疲労に効いてる」と思っていただくことで

 

毎日の摂取のモチベーションにして頂ければと思います。

 

 

 

要するに「ビタミンⅭ他、コルチゾールの材料が不足すると疲労感が強くなる」

 

という話しでした。

 

 

ストレスといってもいろいろで、

 

最近の様に季節の変わり目で気温、湿度、気圧なんかがころころ変わるのも

 

体にとっては立派なストレスです。

 

 

コルチゾールは種類を問わず、ストレスに対して分泌されますので、

 

いつも通りのストレスレベルのつもりでも、

 

こういう時期はどかんと体に負担が来たりします。

 

 

 

普段から栄養(ビタミンⅭとか)に気を付けて、耐えれるようにするとともに

 

 

「なんかおかしいな」と思ったら

 

早めに対処に動いてくださいね。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

ちなみに肩こり腰痛などの体の痛みもストレスのもとになり、コルチゾールが消費されるそうです。

 

 

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