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目ンテナンスできていますか? ~東洋医学:肝編~

こんにちは!

 

早いもので、あと2ヶ月で今年が終わりますね!

 

 

阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター

 

『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 鍼灸師の岡崎です。

 

 

今回は、眼精疲労についての内容を東洋医学を交えながら

 

お伝えしようと思います。

 

 

眼精疲労とは、四六時中スマートフォンやパソコン、

 

デスクワークやテレビ画面を見るなどして、

 

目を酷使することによって

 

目の周りの筋肉が固まってしまい、

 

目の疲れや痛み、頭痛、肩こり、

 

吐き気、めまいなどの症状が

 

出てくる状態を言います。

 

また、日々のストレスからくる脳疲労や、

 

高血圧、虫歯、貧血、自律神経失調症など

 

様々な原因により眼精疲労

 

引き起こされることもあります。

 

眼精疲労の症状がひどいと、

 

頭痛や吐き気を伴ったりもします。

 

頭痛薬などを飲んでも治らない頭痛は、

 

眼精疲労が引き金になっているかもしれません。

 

 

ではここからは、その眼精疲労

 

東洋医学の視点で見ていきましょう。

 

眼精疲労は、東洋医学では(かん…キモじゃないですよ)に

 

関係があるので、を治療することにより、

 

眼精疲労が改善されます。

 

ここでいうとは、西洋医学でいう肝臓とは

 

意味合いが少し違っていて、

 

西洋医学の肝臓は臓器そのものの事を言いますが、

 

東洋医学のは、

 

肝臓や胆のうが持つ臓器の働きの総称の事を言います。

 

には、血を必要なところに分配する働きがあります。

 

この働きは目や目を動かす筋肉に大いに関係があります。

 

目を酷使するとの働きが低下し、

 

目の周りだけにかなりの血が集まってしまい、

 

渋滞を起こしてうっ滞してしまいます。

 

目の周りは細かい筋肉や細い血管だらけなので、

 

血の分配がうまくいかず必要なところに栄養を送ることが出来なくなります。

 

新しい栄養が送られなくなった部位は回復が遅れ、

 

慢性的な疲労を起こします。

 

これが目で起こると眼精疲労につながり、

 

場所が近い頭で痛みが起きたり、肩こりを併発します。

 

 

この様な状態の時は、ストレス緩和のツボや

 

脳の興奮を抑えるツボ、目の周りの循環を改善するツボに

 

鍼やお灸をして治療していきます。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は眼精疲労に関係のあるの働きの一部をご紹介しました。

 

まだ心編、脾編、肺編が残っているので、

 

これからも東洋医学を交えたシリーズのご紹介をしていこうと思います。

 

以前の腎編もぜひご覧ください!

 

副腎疲労と腎の関係について書いています。

(過去内容~東洋医学:腎編~を参照)

 

最後になりましたが、目のケアは当院にお任せください!

 

 

ご用命は直接ご来院頂くか、お電話でも承っております。

 

 

 

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