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自宅でできる熱中症対策

こんにちは!

 

 

学生さんはそろそろ夏休みでしょうか?

 

梅雨も明けて、いわゆる「夏」感が高まってまいりました。

 

あなたはいかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

今日も元気に診療中です。

 

阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター

 

「トナリエ南千里」二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。

 

 

 

とにかく日差しが強いですね。

 

私は昼間、千里南公園の散歩をすることが多いんですが、

 

一周回っただけでも一回り焼けてるような気がします。

 

(実際に「先生海行きました?」とか聞かれたりもします)

 

 

 

 

こうなってくると、いよいよ熱中症対策が必要になってきます。

 

いろいろな熱中症対策グッズも売っていますし、テレビなどでも

 

予防対策が紹介されたりしていますが、

 

最も気を付けないといけないのはやっぱり基本中の基本

 

「水分不足」「ミネラル不足」です。

 

 

 

人間の体温調節機能は、汗によってその大部分がしめられています。

 

水分、ミネラルが不足すると、体を冷やすのに十分な汗をかくことができず、

 

体温が上がってしまい、最終的には熱中症につながります。

 

 

よく言われることですが、のどがかわいた時にはすでにやや脱水が始まっています。

 

かわいてからだとすでに遅かったりしますので、こまめに水分はとりましょう。

 

 

 

自宅での対策としては、

 

のどがかわく前に飲む分には普通の飲み物で十分なのですが、

 

実際に脱水状態になっている時は、吸収の効率の点でスポーツドリンクのほうが

 

いいとされています。

 

 

ただ、いつも家に常備できていればいいですが、重たい買い物ですし、

 

いざ脱水になったときにそこから買いに行くのにこの日差しの中を

 

買い物に行くのでは本末転倒です。

 

 

 

そんな時にオススメなのが、

 

 

 

 

ORS(経口補水液)です。

 

レシピは簡単で

 

 

水               1リットル

 

 食塩(粗塩だとなお良し)    2グラム(小さじ半分くらい)

 

 砂糖              30グラム(大さじ4杯強くらい)

 

 

これを混ぜるだけです。

 

 

家にある材料で簡単に出来ますので、急場しのぎにはもってこいです。

 

 

 

飲んでも飲んでも喉が渇く時、体の芯がほてって熱が取れない時なんかは

 

ぜひ試してみて下さい。

 

 

 

余談ですが、筋肉の修復やけがの改善、疲労回復や筋膜のリリースにも

 

水分不足は悪影響を与えます。

 

 

本人は大丈夫なつもりでも「なんかしんどいわあ」というかたは

 

実は隠れ脱水症状かもしれません。

 

そんな方はこまめに水分補給をしてみて、体調の変化を見てみてはいかがでしょうか?

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 

 

脱水自体は水分を摂ることで回復しても、

 

その時ま脱水していたことによる疲労や、

 

筋肉、筋膜的な負担はすぐにとれるわけではありません。

 

 

 

身体の痛み、疲労感、姿勢の悪さなど、

 

気になる不調は当院までお越しいただくか、

 

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