南千里鍼灸整骨院公式ブログ

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足を組むのがやめられない方は

皆さんこんにちは、

 

今日も元気に診療中です。

 

 

阪急千里線 南千里駅直結、ショッピングセンター「ガーデンモール南千里」の二階

 

エスカレーターエントランス前で営業中の

 

南千里鍼灸整骨院 川村です。

 

 

 

昨日までとは打って変わって今日はずいぶん暖かい日よりです。

 

近くの千里南公園では梅の花が咲き始めたようで、

 

徐々に春が近づいているのを感じますね。

 

 

 

ただ、今週も土日は寒くなるようです。

 

急激な寒暖の変化は、自律神経への負担や筋肉、筋膜の冷えによる痛みの悪化など

 

様々な不調を体に引きおこします。

 

 

2月、3月は特に気を付けてくださいね。

 

 

 

 

 

さて、前回は足を組んではいけない理由を、股関節が構造的にもろくなる

 

「屈曲、内転、外旋位」の癖がついてしまうから、ということをお伝えいたしました。

 

 

 

今日はすでについてしまっている癖はどうしたら良いのか、とか

 

どうしても足を組んでしまう場合の次善の策として、

 

股関節のストレッチをお伝えしたいと思います。

 

 

 

単純な話ですが、筋肉は縮むことで力を発揮します。

 

 

なので、「屈曲、内転、外旋位」を矯正するためには要するに逆方向へ伸ばしていけばいいということです。

(大変大雑把なはなしではあります)

 

 

ということで今日は一つだけ、お伝えします。

 

 

 

 

今回も私の右足で説明します。

 

 

KIMG0068

これが伸展

 

 

KIMG0069

これが外転

 

 

KIMG0070

 

これが内旋です。

 

 

 

 

 

KIMG0075

やり方としては、片足の膝を曲げて正座を崩したような形で始めます。

 

 

KIMG0076

で、ゆっくりと体を後ろに倒していきます。

(膝に痛みの出ないように、気を付けてください)

 

膝が持ち上がってしまう直前くらいで、止めます。できる方は寝てしまっても結構です。

 

 

KIMG0077

このまま、呼吸を止めないように30秒ほど姿勢を保持します。

 

 

 

膝の痛い方には向かないストレッチですので、あくまで痛みの出ない範囲で行うようにしてください。

 

 

 

癖を作っている原因によって、伸ばすべき筋肉は違うので、あなたの体に

 

このストレッチが合うかはわかりませんが、

 

一般論として、お伝えさせていただきたいと思います。

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 

 

無くて七癖という言葉がある様に、なかなか癖をなくすのは難しいものです。

 

完全になくさないまでも、影響を少なくするだけでも痛みが起こるリスクや

 

体の違和感を減らすことはできますので、

 

 

完璧にやろうとして結局やらないよりは、ちょっとでもなにかされてみることをおすすめしてます。

 

 

その他体の癖など、気になることがある方はぜひ下の番号までお問合せください。

 

 

 

南千里鍼灸整骨院

 

565-0862

吹田市津雲台1-1-30

ガーデンモール南千里2階

 

TEL 0661706890