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雨が降ると肩がこる?

こんにちは!

 

 

 

梅雨入りしてから早二週間、やっと今日から雨が降るそうです。

 

雨自体はうっとうしい物ですが、

 

空梅雨は酷暑につながるとも言いますし、水不足の問題もありますし、

 

適度には降ってもらわないとですね。

 

 

 

天気は曇りでも、今日も元気に診療中です。

 

阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター

 

「トナリエ南千里」二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。

 

 

 

さて、梅雨と言えば体のだるさ。

 

「いつも雨が降ると体が痛くなる」なんて言葉も聞きますけども

 

今日はこれについて書きたいと思います。

 

 

 

細かい説明はさておき、雨が降る(気圧が下がる)と自律神経が

 

副交感神経優位状態(休息モード)になり、

 

脈拍、血圧の減少 ひいては筋肉の出力低下(パワーダウン)につながります。

 

 

 

通常、体に少々の不調があったり、関節のズレや身体のゆがみがあっても、

 

その歪みや痛みは筋肉がかばって支えますので、

 

自覚症状として発現することはありません。

 

 

 

しかしそれはあくまで筋肉が頑張っているからなので、

 

筋肉のパワーダウンがおこる梅雨においてはそのごまかしがきかず、

 

ゆがみ、ズレによる症状が出てきます。

 

 

 

つまり、「雨が降ったせいで」体が痛くなるのではなく、

 

雨によって不調をかばいきれなくなり、痛みという症状が発現する。

 

というわけですね。

 

(雨が降ることで筋肉の繊維がぶちぶちちぎれるとは考えにくいですよね)

 

 

 

つまり「雨が降るといつも痛くなる」場所は

 

あなたの身体の中で、実は「普段から悪い」場所であると言えるわけです。

 

 

逆にいうと、雨の日は普段気付かない体の不調がはっきり自覚できる日でもあるわけです。

 

 

『晴れたらましになるし、ちょっとの辛抱や』

 

というのも一つですけども、

 

梅雨はその「晴れたら」がずいぶん先になることもあります。

 

 

ちょっと自分の体と向き合って、

 

隠れていた問題を、この際改善してしまうのも良いのではないでしょうか?

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

ちなみに私は、雨が降ると頭が左にかたむく姿勢をとってしまいます。

 

 

 

雨の日調子が悪くなる方、雨の日鏡を見ると姿勢が悪くなる方は

 

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