南千里鍼灸整骨院公式ブログ

すべてのブログ身体の痛み

頭痛の原因はさまざまです パート2

皆さんこんにちは!

 

 

 

阪急千里線南千里駅直結、

 

 

 

吹田市津雲台のショッピングセンター

 

 

 

『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院

 

 

 

鍼灸師の岡崎です!

 

 

 

 

 

2月も半ばに差し掛かろうという今日この頃、

 

 

温かい日が訪れたと思えばまた寒くなる。

 

 

まさに三寒四温といった所でしょうか。

 

 

早く暖かくなると良いですね。

 

 

 

 

さて今回の内容は以前の頭痛シリーズ

 

頭痛の原因はさまざまです パート1の続きです。

 

 

 

以前は、寒さ・風に当たる

 

湿気にやられている

 

ストレス過多

 

疲れによるもの

 

の4項目の解説をしました。

 

 

 

本日は残りの

 

疲れすぎ

 

血行不良

 

栄養不足です

 

 

 

 

 

 

まず、疲れすぎについてですが、

 

 

この場合の疲れは軽いものではなく、

 

 

極度に疲れているような状態だと思ってください。

 

 

 

 

特徴としては、耳鳴りを伴ったり、足腰のだるさが出たり、

 

 

四肢の冷たさ(なかなか温まらない)などがあります。

 

 

こういったときは、使い捨てカイロを仙骨(骨盤の一部)や

 

 

下腹部に貼ると良いでしょう。

 

 

 

 

食べ物で言えばあずき、黒ゴマなどが良いでしょう。

 

 

あずきそのままは食べにくいので、赤飯のもとなどを使って

 

 

最後に黒ゴマと塩(食卓塩は禁!)を振りかけると良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

次に血行不良についてです。

 

 

 

 

これは何となくイメージしやすいかと思います。

 

 

頭、首、肩の筋肉のこわばりによって血行が悪くなる事によっておきます。

 

 

どちらかというとイメージは血液のめぐりが滞っている感じです。

 

 

特徴としては、一定の場所に刺したような痛みがでます。

 

 

この辺がチクチク痛む…みたいなお悩みですね。

 

 

このタイプの方は血行改善のために

 

 

ハクサイを少し取ると良いかもしれません。

 

 

 

 

比較的長期間、頭痛に悩んでいると

 

 

いつの間にか別の頭痛タイプと混在していることがあります。

 

 

 

特になかなか治らない頭痛はこの血行不良タイプに加えて、

 

 

疲れによるものタイプの複合型が多くなります

 

 

しっかり休息を取りましょう。まずはそこから。

 

 

 

 

 

 

 

最後に栄養不足です。

 

 

 

 

現代では栄養不足になることは少ないと思います。

 

 

どちらかというと栄養過多、もしくは偏りが強いといった所でしょうか?

 

 

 

…そういった栄養素の話ではなく、

 

 

筋肉に栄養(血液)がいきわたらないという意味の栄養不足です。

 

 

手に入れるのはやや難しいかもしれませんが、

 

 

クコの実を少量食べると良いです。

 

 

杏仁豆腐の上にのってる赤いやつです。

 

 

そのほかは、おもちなんかも良いですね!

 

 

 

前述の血行不良タイプが滞りなら、

 

 

こちらは純粋に必要な量が足りないといった所でしょうか。

 

 

 

東洋医学の言葉を分かりやすく表現しようとするとなかなか難しいので、

 

 

分かりにくい表現になる事をお許しください。

 

 

 

 

ちょっと分かる方用に、血行不良タイプは瘀血

 

 

栄養不足タイプは血虚という状態です。

 

 

 

余談でした。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

頭痛と言っても様々な原因があり、一様に対処できるものではありません。

 

 

 

頭痛薬という便利なものもありますが、

 

 

治療に訪れる方の大半が、薬が効かないと仰ります。

 

 

薬に慣れて効きが悪いのか、はたまた薬の効果を受け入れない程弱っているのか。

 

 

ほどほどに調子がよくないと薬も効かなくなってきます。

 

 

 

 

頭痛薬が効くように、最終的には薬が必要なくなるように、

 

 

そんな身体になりたいと思いませんか?