風邪・インフル対策の免疫力向上法!!~その①~
こんにちは!
阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 鍼灸師の岡崎です。
昨年暮れから今年にかけて、風邪がかなり流行っています。
中には早くもインフルエンザにかかり、
ダウンしてしまった方もおられるかと思います。
今年は例年に比べて気温の上下が激しく、
温度の変化に体がついて行けない事が多いようです。
そこで、今日は病気と戦う力、
「免疫力」を高める方法の一部をお伝えします!
その① よく笑う
皆さん日頃から笑っていますか?
街中を歩いていると険しい顔をして歩いている方や、
無表情で画面を見ている方が多いような気がします。
心から笑う出来事はそんなにないかもしれません。
そんな時には、鏡の前で無理にでも笑顔を作ってみる。
そうすると脳は、今自分は楽しいのだと錯覚します。
笑ったり楽しいことがあると副交感神経優位になり、
白血球の中のリンパ球が増えて免疫力が高まります。
その② しっかり寝る
以前に睡眠についての記事も書きましたが、
現代人は圧倒的に睡眠不足です。
睡眠時間だけでなく、睡眠の質の低下が顕著です。
夜遅くまで画面を見たり、運動不足等が相まって、
体より脳の方が疲れるようになりました。
その結果、常に脳が興奮した状態になっています。
そうなると、交感神経優位になってなかなか寝付けなくなります。
交感神経優位になると白血球の中の顆粒球が増え、
血行が悪くなり免疫力の低下につながります。
ここで注意して頂きたいことは、顆粒球が増えることは
体にとって必ず害になるわけではないという事です。
あくまでバランスが大事という事です。
近いうちにリンパ球と顆粒球についての
記事も書くとしましょう(笑)
話を戻すと、睡眠不足は免疫力低下につながります。
不眠や脳疲労改善は鍼灸治療が強いので是非治療を!
その③ 体を動かす
よく、体を動かしましょうとお伝えすると、
激しい運動をしたりしないといけないのかと
想像される方がいますが、
何も大層な運動をする必要はありません。
パソコン業務をしている方なら、手が止まった時に
肩や手首、足を少し動かす程度で構いません。
全く動きが無く、同じ姿勢を続けているだけだと、
血行不良が起き、体が冷えやすくなります。
同時に、肩こりや頭痛、足のむくみなども起きやすくなります。
当院で行っている、耳のマッサージなども良いですね。
少し時間が取れる方なら、1日30分程度でも
ウォーキングしたりするのもおすすめです。
その④ 爪もみをする
今回一番お伝えしたいのはコレなんですよ!
…ですが、詳しい説明をすると長くなるので、
爪もみについては次回の内容とさせていただきます。(;^ω^)
まだまだ免疫力を高めるために必要なことはありますが、
あれこれ手を伸ばしても続きません。
まずは何か一つ簡単なことから始めてみましょう!
免疫向上の鍼灸治療に関するご用命は、
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