南千里鍼灸整骨院公式ブログ

ストレッチ、エクササイズすべてのブログツボ紹介体の不調体の不調

目の調子が悪い事、ほったらかしにしていませんか?

阪急千里線『南千里駅』直結、

 

 

 

 

吹田市津雲台のショッピングセンター

 

 

 

 

『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院

 

 

 

 

自律神経治療・頭痛・眼治療が得意な鍼灸師の岡崎です!

 

 

 

 

 

 

 

 

いつの間にか11月も終盤、すっかり風も冷たくなってきましたね。

 

 

 

体調不良も増えるので気をつけましょう!

 

 

 

 

 

 

さて、今回は目の話をしていこうと思います。

 

 

 

スマートフォンやパソコン、テレビにゲーム…

 

 

 

今や画面を見るという事から逃れられない時代になりました。

 

 

 

それに伴い、脳疲労や眼精疲労などが著しく増えました。

 

 

 

目の疲れがひどく、視力が急に低下したという方もいるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

それだけではなく、

 

 

 

最近集中力がなくなってきた

 

 

文字を読むのが遅くなった

(理解力の低下)

 

人の名前すぐに忘れてしまう

(記憶力の低下)

 

イメージがわかない

(想像力の低下)

 

手足を何かにぶつけることが多い

(運動能力の低下)

 

すぐに飽きてしまう

(集中力の低下

 

物事に対する意欲の低下

 

 

計画的ではなく、段取りが悪い

 

 

乗り物酔いしやすい

 

 

 

 

というように感じる事は無いでしょうか?

 

 

 

 

 

 

実は、これらの症状は目の使い方が悪いせいで起きているかもしれません。

 

 

 

しかも上記の症状は、視力が良い人も起きうる可能性があります。

 

 

 

物をはっきりと見る力ではなく、物の見方のクセに問題があります。

 

 

 

例えば、

 

 

・スマートフォンの画面を見るときに、無意識に首をかしげている

 

・テレビなどを見ている時に、自分の正面に画面が位置していない

(いつも右を見ながら画面を見ているなど)

 

 

といったように、

 

 

 

目の周りにある外眼筋の緊張が強くなると、先ほど挙げた症状が出てきやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは左の眼球のイラストですが、眼球は6つの筋肉の動きで方向をコントロールしています。

 

 

 

同じところを見ている時間が長くなると、当然その位置に長時間眼球は固定されます。

 

 

 

画面を長時間見ていると、狭い範囲の一点を凝視している時間が長くなります。

 

 

 

長時間ほぼ動かず、同じ体勢を取っているのと同じような状態です。

 

 

 

たまには画面から視線を外し、少し遠くをぼんやり眺めるようにして目を休める習慣をつけてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

目のストレッチなども有効です。

 

 

 

目線を上下・左右・斜めの8方向に動かしたり、8の字を描くように視線を動かすなどです。

 

 

 

この時、できるだけ頭を動かさないようにして、目だけで視線を動かすとより効果が高まります。

 

 

 

 

 

 

ですが、注意点がひとつ!

 

 

 

目の動きが硬い方はあまりやりすぎると気分が悪くなることがあるので、少しずつやるようにしてください。

 

 

 

 

 

 

実際の施術では光明・陰包といったツボを使う事があります。

 

 

光明(こうめい)

 

 

 

 

場所に関しては分かりやすいイラストを参照して頂けると良いかと思います。

 

 

 

このツボは漢字から見て取れるように、光(ひかり)明(あかるい)と、まさに目の事を意味しているかのようなツボなんです。

 

 

 

歩き方のクセなどで足の外側が硬く張っている方は多いので、緩めておくと目と足の両方楽で一石二鳥!

 

 

 

 

 

 

 

陰包(いんぽう)

 

 

 

 

 

太もも内側で、膝の皿から大体指5本分(片手分)の所にあります。

 

 

 

ざっくりツボをとるなら、太もも内側を縦に3分割したうちの膝側1/3かつ横に3分割したうちの真ん中1/3…

 

 

 

とややこしいので、頑張ってマウスで書きました!

 

 

 

 

目だけではなく、太ももの外側の筋肉の張りも取れたりするのでここも一石二鳥!

 

 

 

 

どちらのツボもご自身で軽くマッサージをしたり、市販のお灸をするといいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

目の疲れは皆さん漠然と抱えているかと思います。

 

 

 

新規の患者さんには大体目の疲れと頭痛の有無を尋ねることが多いのですが、半数ぐらいの方は自覚がありません。

 

 

 

ただ、問診・施術を進めていくと、「そういえば目がかすんで…」とか「物が見えにくくなった」などと思い出す方も多いです。

 

 

 

症状があっても自覚がない(現状に慣れ過ぎていて違和感と思っていない)という事ですね。

 

 

 

 

 

 

体質改善や不調改善は鍼灸治療の得意分野です!

 

 

 

調子が悪い状態が当たり前になっている方、要注意ですよ!

 

 

 

基本的に目は替えが効きません。

 

 

 

今ある目・目の機能を大事に使っていきましょうね!

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

 

当院の治療方針を詳しく知りたい方はしんきゅうコンパスへ!