肝臓の働きが落ちてくると、疲れやだるさが取れにくくなります!
阪急千里線『南千里駅』直結、
吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院
自律神経治療・眼治療が得意な鍼灸師の岡崎です!
1月ももう終わりですね。
今週はまだ少し暖かそうなので、ようやく一息つけそうです。
さて、今回は肝臓の働きと脂肪肝の原因についてです。
普段の治療の中で肝臓の調子が悪いと指摘すると、昔に比べると「お酒は全く飲みません」と返ってくることが増えました。
肝臓=お酒のイメージがあるかと思いますが、今は添加物やサプリ・薬などの分解で肝臓は慢性的にお疲れ状態です。
肝臓が行っている働きはたくさんあるのですが、
現在、
脂肪肝患者さんのなかの一部は、
では、なぜ肝臓に脂肪がたまるのか。
その大きな理由は肉の脂身や揚げ物の摂取より、ごはん、パン、
炭水化物をとると、糖(ブドウ糖)
(グリコーゲンとは、簡単に言えば糖の集まりです。)
グリコーゲンは肝臓と筋肉にしか蓄えられないのですが、
脂肪肝は血液検査だけでは診断できませんが、
手元に検査の結果がある方は、
もし脂肪肝と診断されている方がいるなら、スナック菓子、菓子パン、
(
見るからに太りそうな食品が並んでいますよね。
話を変えて、次は代謝と解毒についてお話ししていきます。(免疫に関してはまた今度!)
肝臓の代謝とは、取り込んだ栄養素を体が利用しやすい形に分解・合成する働きのことを指します。
肝臓の機能が低下すると、せっかく
このため、しっかり休息をとっているのに体がだるい、
また、肝臓の解毒とは、摂取した物質自体(アルコールや薬など)
肝臓の機能が低下すると、
その結果、有毒物質が体の中に残ってしまい、
肝臓はすべての臓器の中で一番エネルギーを消費しています。
肝臓の基礎代謝量は心臓の約4倍、
代謝を上げるために筋肉量を増やすのも大事ですが、
ここまで肝臓の機能面の話でしたが、鍼灸治療でも対応は可能です。
実際には身体をみて、
肋骨の右側や足の親指・人差し指の間を押して痛い
頬の左側の硬さ、体中のスジが硬い
目がすごく疲れる
といった特徴のある方は要注意です。
体質改善や不調改善は鍼灸治療の得意分野です!
何かお力になれる事はあると思いますので、何でもご相談ください。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
当院の治療方針を詳しく知りたい方はしんきゅうコンパスへ!