冬の土用に入りました!~してはいけない事とオススメの対処法!~
阪急千里線『南千里駅』直結、
吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院
自律神経治療・眼治療が得意な鍼灸師の岡崎です!
やはり今週は寒いですね。
お風呂に入っている間によく考え事をするのですが、寒すぎてそれどころではなくなってきました。
毎度の話にはなりますが、風邪など体調不良にはお気を付けくださいね。
さて、話は変わり、1/17~2/3までの期間は冬の土用です。
冬の土用が明けると立春、つまり春の訪れですね。
まだまだ寒い最中ですが、一応暦上では春という事になります。
もう見飽きたかもしれませんが、土用は年4回あります。
立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前の期間を土用と呼び、次の季節への移行期間になります。
なので、普段忙しく過ごしている方も少し立ち止まって、休息を挟むようにした方がいい期間でもあります。
土に関係するあれこれや、新しい事(引っ越しの契約や新居購入など)も避けたほうがいいとされています。
土に関係することで皆さんが一番身近に感じることで言えば、ガーデニングなどで土を掘り返したりするといった所でしょうか。
次のシーズンの旅行計画や、身の回りの掃除・断捨離を少ししておくと気持ちよく過ごせそうです。
どうしても土いじりをしないといけないのであれば、間日(まび)と呼ばれる日にするのがオススメです。
冬の土用は寅、卯、巳の日が間日になり、2023年は1/20、21、23、2/1、2/2が該当するので参考にしてください。
丁度今日が間日に当たりますね(1/20現在)
また、各土用期間は自律神経が不安定になりやすく、心身ともに調子を崩しやすいタイミングでもあります。
特に増えてくるのが、急な片頭痛や無性にイライラする、眠りが浅く夢見が悪い、お腹の調子が悪い、アレルギー症状が強く出る、まったくやる気がでないといったどう対処していいのか分からない症状が出やすいです。
上記の症状は自律神経由来の不調が圧倒的に多いので、私が得意な自律神経の鍼灸治療が効果を発揮します。
土用といえば食べ物の話がセットになりますが、冬の土用は「未の日」に「ひ」のつく食べ物や赤い食べ物を食べると良いとされています。
ヒラメやひじき、トマト、リンゴ、パプリカなどを筆頭に色々ありますが、トマトは身体を冷やすので食べるならスープなどにした方がいいかもしれません。
まだまだ寒い日が続きますが、何とか乗り切りましょう!
いかがでしたでしょうか?
お正月も過ぎ、そろそろ疲れが出てくる頃。
体質改善や不調改善は鍼灸治療の得意分野です!
はり・きゅうの力で、今の間に万全な状態にしておきませんか?
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
当院の治療方針を詳しく知りたい方はしんきゅうコンパスへ!