急に痛くなった時は? 手当ての方法を再確認!!
北大阪急行、千里中央駅直結、せんちゅうパル一階の鍼灸整骨院セラピです!
最近は季節の変わり目ということもあり、暑くなったり、寒くなったりと気温も安定しない日が続きますね。
このような時期は体にも負担がかかっていて、様々な症状がでることがあります。
ぎっくり腰や、寝違えなど、急激な痛みに襲われている方も多いのではないでしょうか?
当院にも、ぎっくり腰などの急性の痛みで、5月だけでも15人以上の方々が来院されました。
基本的には、どの部位でも、急激な痛みが出た時の対応は共通していますが、
なかには、間違った初期対応を施してしまい、痛みが悪化してしまっている方もいました。
ですので、今回のブログでは再度、初期対応について簡単にまとめたいと思います!
行うべきは RICE処置 です!!
行うべき4つの処置のアルファベットの頭文字をとってライス処置と呼びます。
ひとつずつ、簡単に説明いたしますと、
R はレストで安静です。
まず、これは大前提ですね。 無理に動かすことは絶対にやめましょう。
最近では動かせる範囲で、身体を動かした方がいいと言われていますが、
痛みが強い場合は安静にしておくのがよいと思います。
落ち着いてから徐々に動かしていきましょう!
I はアイシングです。
捻ったり、ぶつけて痛みが出た方は、その場所を冷やして下さい!!
徹底的に冷やすようにしてください!!
できればアイスパックや氷を使って、なければシップでも大丈夫です。
ここを間違えるかたが非常に多いです。
慢性的な痛みなどの症状に対しては温めることが有効ですが、
今回取り上げている急性の痛みの際は、逆効果になってしまいます。
C はコンプレッションで圧迫の事をいいます。
ぎっくり腰の場合はコルセットなどを巻きましょう!
お持ちでない方は購入するようにしましょう!
今回だけでなく、また痛めてしまった際にも使えます。
値段も高くても4000円程度です。
ぎっくり腰になってしまった方は徹底的に再発を防ぐ必要がありますので、
コルセットはケチらずにしっかりと装着しましょう!
E はエレベーションで挙上という意味になります。
患部を心臓よりも高い位置に置くように心がけましょう。
Eは、腰に関しては少し難しいので、先に出てきた3つを徹底して行うようにしましょう!
また、アルコールや辛いものを摂取すると痛みが強くなってしまうので
数日間はお酒などは控えるようにしましょう!
上記の初期対応をしっかりと行っていただいていると、
痛みを落ち着かせることができます。
逆に、間違って温めてしまったり、アルコールをたくさん飲んだりすると、痛みが非常にきつくなってしまう可能性もありますので気をつけましょう!
急激に出た痛みは、初期対応を間違わずにしっかりと行えば、数日間で必ず落ち着きます。
日本では10人に1人が腰痛に悩んでいるといわれています。
65歳以上の高齢者の方ですと,5人に1人の割合になります。
国民病と言っても差し支えないほど、多くの方が腰痛で悩まれています。
今現在、痛みがない人も決して他人事ではなく、いつ腰痛が発症してもおかしくありませんので、
今回のブログの内容を頭の片隅にしまっておいてください!
整骨院ではぎっくり腰などの痛みをしっかりと治療をすることができますので
腰痛などでお困りの方は、放置しないで、すぐに治療するようにしましょう!
現在、当院では初診、再診の方に限りますが、自費治療を30%オフのキャンペーンを実施中です!!
非常にお得なキャンペーンです!!
当てはまる方は、是非この機会に治療をスタートして腰痛とおさらばしちゃいましょう!