最近、若者にも多い膝痛について解説します!!
北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピです!!
膝痛と聞くと、年配の方の疾患のイメージが強いですが、
実は、20代、30代でも発症する事多い疾患でもあります。
膝痛には、種類があり、慢性的に痛くなって膝関節が痛くなってくる膝関節症、
スポーツなどの急激な動きにより発症する半月板損傷、前十字靭帯・側副靭帯損傷
またはこれらによる後遺症が挙げられます。
今回は、最も多い膝関節症についてお話します。
原因は、関節軟骨の老化によることが多いですが、肥満や遺伝的な関節の変形による場合もあります。
また、骨折、靭帯・半月板損傷などの後遺症、化膿性関節炎などの
感染症による後遺症として発症することがあります。
加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、
使い過ぎにより軟骨が擦り減り、関節が変形することで起こります。
また、骨盤が歪んでいることにより本来の膝の向きや角度が変わり、
関節や筋肉に過度な負担をもたらせ、発症することも多いです。
膝痛は圧倒的に女性が多く、高齢になればなるほど発症しやすい疾患であります。
主な症状は、膝周囲の痛みと水が溜まることです。
水が溜まっている時は関節部に熱感がある場合があり、炎症している可能性もあります。
当院では、最初に膝の状態を観察して手術の必要があるかどうか判断し、
手術の適応が無ければ施術させて頂きます。
(もし、先に整形外科を受診し、画像診断を受けて、写真を持っているようでしたら、
持参して頂くと診察がスムーズになります。)
施術に関しては、膝痛を起こしている原因の筋肉に対してマッサージや鍼灸施術をしていくとともに、
姿勢が悪いことで起きていることも多いため、姿勢改善の施術もさせて頂きます。
(骨盤や背骨が歪んでいるのであれば、骨盤・背骨矯正をする場合もあります。)
膝を痛み始めた時は、膝が腫れていたり、熱を持っている場合もあり、
関節が炎症を起こしている可能性もあるため、超音波治療やアイシングをすることもあります。
もし、膝の症状でお困りであればお電話か当院までお越し頂けると詳しくご相談させて頂きます。