鍼灸整骨院セラピ公式ブログ

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肩こりとは?

こんにちは!

北大阪急行、千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピです!!

 

 

 

今日のテーマは、肩こりです!!

 

肩こりとはどういう状態でなぜ起きるのでしょうか?

 

まず、肩こりとは、そもそも何かと言いますと、慢性的な首や肩の筋肉の筋疲労で、

 

 

そこから起こる血行不良が原因で発生します。

 

 

 

なぜ慢性的に肩や首の筋肉が、疲労してしまうのでしょうか?

 

 

 

首や肩の筋肉は、首や肩を動かしたりする際に、使われ緊張しますが、

反対に同じ姿勢を取り続けるという状態でも緊張しています!!

 

 

 

現代人のほとんどが一日の大半を座って過ごし、仕事でのデスクワークはもちろんのこと、

 

仕事以外の時間でもスマホを触ったり、読書や勉強をしたりなど、

 

とにかく姿勢が悪く背中が丸くなりがちです。

 

 

 

そのような姿勢を取り続けていると、胸椎(背中の高さにある背骨)が、

丸くなってしまい首や肩の位置に歪みが生じてしまいます。

 

 

 

何点か説明させていただくと、まず背骨には生理的な湾曲が存在しており、

 

軽くS字状のカーブを描いている状態が理想とされています。

 

 

 

しかし、背中が必要以上に丸くなってしまうことにより、そのカーブが乱れ、

 

 

頭の位置が前方に移動してしまいます

 

 

 

 

人間の頭は非常に重く、体重の8%にもなるといわれています!!

 

(体重60㎏の人なら約5㎏程)

 

 

 

 

正常な骨格の状態なら問題ありませんが、姿勢不良の方は、頭の重さを、

 

骨ではなく、首や肩の筋肉で支えることになってしまい、

 

身体にとって非常に大きな負担となってしまいます。

 

 

 

 

背中が丸くなるにつれて、肩甲骨が背骨から離れてしまい、

 

肩が前方に移動し、巻き込み肩の状態になってしまいます。

 

 

 

肩が前に移動することで肩の前にある大胸筋や小胸筋といった胸の筋肉が短縮した状態になり、

 

 

さらに肩の後ろに存在する菱形筋という背中に存在する筋肉、

 

 

また脇の下に位置する広背筋などといった筋肉が伸ばされた状態になり、

 

 

どの筋肉も同じく硬くなり動きが悪くなります

 

 

 

血管は筋肉の中を通っていますので、筋肉が硬くなることによって圧迫を

 

 

受けてしまい、血行不良の状態が作られてしまいます。

 

 

 

こうなってしまうと負の連鎖で、筋肉が硬いから血流が悪くなり、

 

 

血流が悪いのでさらに筋肉が硬くなってしまい慢性的な辛さに繋がります

 

 

 

治療としては、姿勢不良によって硬くなり短縮してしまった筋肉は、

 

 

緩めるようにし、一方の伸ばされてしまった筋肉は、トレーニングや

 

 

簡単な運動で刺激を入れてあげることが有効です。

 

 

さらに、丸くなってしまった背骨を正常な状態に戻すように、

 

背骨を矯正することが必要になります。

 

 

 

当院では、整骨施術や鍼灸施術で筋肉に対して治療をし、

 

 

矯正治療で原因の骨格の部分にアプローチすることができます。

 

 

 

 

姿勢不良からくる肩こりは、放置していると肩関節の痛みや、背中の痛みなどを

 

 

二次的に引き起こしてしまうこともありますので、ぜひこの機会に

 

 

お身体に不調を感じている方はお気がるにご相談ください。