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意外と多いテニス肘

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピです!!

 

 

 

スポーツ選手には、当然多い疾患なのですが、仕事や日常生活上の動作や家事などでも容易く

 

発症してしまう疾患があります。それは、テニス肘です!!

 

 

今回は、そんなテニス肘のことについて、ブログを書いていこうと思っております。

 

 

そもそもテニス肘とは、40代、50代以降のテニス愛好家に生じやすいため、

 

テニス肘と呼ばれています。

 

 

主に、肘関節の外側に付いている筋肉(短橈側手根伸筋、腕橈骨筋)が傷んだり、

 

炎症を起こすことで生じると考えられています。

 

テニス肘は、物を持ち上げる動作やタオルを絞る動作をすると急激な痛みが伴います。

 

 

当院では、発症が間もない急性期の時期(発症からおよそ1~2週間)は、

 

炎症や熱感を持っていることが多いため、超音波治療器アイシングをして、

 

必要であれば、肘関節周囲にテーピングを施します。

 

 

慢性期の時期(炎症が落ち着いた後)は筋肉が凝り固まっており、

 

柔軟性を養うためにマッサージやストレッチ、電気治療をしていくとともに、

 

テニス肘は、姿勢が悪いことでも起きやすいため、

 

背骨骨盤が歪んでいないかも大事なポイントになってきます。

 

 

もし、テニス肘で、お困りの方がいれば、お気軽に当院までご相談下さい。