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腰痛セルフストレッチ ~腰痛シリーズ番外編~

北大阪急行、千里中央駅直結、せんちゅうぱる1階の鍼灸整骨院セラピです!

 

 

今回は過去のブログで取り上げた、腰痛に対してのセルフケア方法を説明したいと思います!

 

 

まだ腰痛に関するブログをお読みでない方は是非ご一読下さい。

 

https://www.senri-shinkyuseikotsu.com/?p=1985

 

 

今回取り上げるのは、腰痛の中でも椎間関節性の腰痛に対してのセルフケア方法です!

 

 

基本的には、腰を反らすと痛みが出る方に対して有効です。

 

 

長時間の立ちっぱなしや、ベッドであおむけで寝ていると、痛い方にも同じく効果的です!

 

 

腰を反らした際に、下の画像で示している椎間関節という部分に痛みが出る方は、是非試してみてください!

 

 

吸い玉隠し

 

 

(腰痛にも様々なタイプがありますので、あくまでも一つの参考としてお考え下さい。)

 

 

 

前回、椎間関節性腰痛の方は、股関節周辺の筋肉が硬くなりやすく、

 

 

特に、その中でも脚を挙げる際に使う股関節の筋肉が、硬くなりやすいと説明しました。

 

 

その中でも特に、腸腰筋は硬くなりやすい代表的な筋肉です。

 

 

ストレッチでしっかりケアをして腰痛とおさらばしましょう!!

 

 

では、腸腰筋のストレッチについて説明したいと思います。

 

 

そもそも腸腰筋とは、どのような筋肉なのかというと、

 

 

下の画像で示しているようにお腹の奥に存在していて、

 

腸骨筋、小腰筋、大腰筋の3つの筋肉を合わせたものを指します。

 

 

 

 

005006

 

 

基本的には脚を挙げる、股関節を曲げる働きをしてくれる筋肉です。

 

 

 

ですので、ストレッチをする際は、その逆の動作を行う必要があります。

 

 

右側を伸ばす場合は、右脚を大きく後ろに引いて、そのまま膝を床に近づけていきます。

 

 

上半身が丸くならないように注意して頂いて、身体を少し左側へ捻ります。

 

 

下の写真のようなイメージです。

 

 

↓↓↓↓↓↓

 

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画像では簡単そうに見えますが、しっかりストレッチのポジションを取ると意外にきついです!

 

 

(画像のモデルの方は身体が硬いので、身体の柔らかい人は簡単にできてしまうかもしれません。

胸を張り、上半身を一直線に保ったまま、もう少し右脚を後ろに引いていただくと、

しっかりとストレッチがかかると思います。)

 

 

 

ポイントは、上半身をやや捻ることです!

 

 

伸ばす時間は20秒程度で、慣れてきたら30秒ほど伸ばすようにしてみてください。

 

 

動作的には、腰に対して反らすストレスのかかるストレッチになりますので、

 

 

実際に行ってみて痛みなどが出る方はお控えください。

 

 

 

 

身体が硬いと、痛みや疲労が取れにくかったりデメリットがたくさんあります。

 

 

 

今回紹介したストレッチ以外にも腰痛に対して有効なストレッチは、たくさんあります。

 

 

 

当院では、治療を受けていただいた患者様のお身体の状態に合わせて、

 

 

適切なストレッチを指導させていただいています。

 

 

セルフケアでどのようなことを行えばいいのか、ストレッチは何をすればいいのか?

 

 

わからないことがありましたら何でもお気軽にご相談ください!