春に出やすい症状～季節の変わり目の症状は、自律神経が原因？～
北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピです！
「春」と言えば、季節の変わり目！！
朝晩と日中の寒暖差が激しく、気圧の変化も大きいので体調を崩しやすいです。
この天候による体調の変化は、自律神経が関与しています。
自律神経は、「体温・発汗の調整」も行っています。
寒暖差が激しいと頻繁に体温・発汗を調整しなければいけないので、自律神経が疲弊し乱れてきます。
自律神経が乱れると、エネルギーを消耗して疲れや怠さが出やすくなります。
また自律神経の乱れから、めまい・立ちくらみ・頭痛・イライラ・肌荒れなどといった症状が出てきます。
めまい・立ちくらみ・頭痛・イライラ・肌荒れなどといった症状を少しでも軽減させる為のツボは、
翳風(えいふう)、中渚(ちゅうしょ)があります。
翳風(えいふう)、中渚(ちゅうしょ)の場所を写真で紹介していきます。
翳風(えいふう) 耳たぶの後ろの骨が出っ張っている所と耳たぶの間のくぼみ
中渚(ちゅうしょ) 手を握った時に、薬指と小指の関節の間の1ｃｍ程下のくぼみ(薬指側)
翳風(えいふう)、中渚(ちゅうしょ)を刺激する事で、身体のバランスをとる平衡感覚が保ちやすくなる事で、
めまいなどに効果的です。
また、季節の変わり目の寒暖差などで自律神経が乱れ、イライラ・頭痛がする時は、
太衝(たいしょう)を刺激すると効果的です。
太衝(たいしょう) 足の親指と人差し指の骨が交わる所の前のくぼみ
太衝(たいしょう)は、強く刺激し過ぎると、悪化したり・押し痛みが残りやすいので、
優しくゆっくりと押してあげてください。
季節の変わり目で、体調が悪い方、自律神経の乱れが原因の場合は、鍼灸が効果的です。
お身体の不調、お悩みのある方は、ぜひ【鍼灸整骨院セラピ】までご相談ください。
↑
こちらからネット予約も受け付けています！！